クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

加古川線全駅下車の旅(その14)

2013-12-10 22:40:12 | 陰陽連絡線

河合西駅から1334Sに乗車。



11時20分に厄神駅2番乗り場に到着。加古川線の列車の約半数が始発となる駅で、対面式ホーム2面2線です。



2番乗り場から谷川方面を振り返れば、三木鉄道の廃線跡のバラストが。私はこの鉄道に2006年5月に乗り潰しましたが、2008年に敢え無く廃線となってしまいました。また、厄神駅はただの折り返し駅ではなく、加古川線の車両のねぐらでもあるのです。



そうこうするうちに、終着の333Sである125系が1番乗り場に到着しました。



階段を上がり、改札を出ました。「きっぷうりば」があり営業時間が7:10~19:00(休み4回)ですが、「みどりの窓口」ではありません!窓口脇には自動券売機もあります。



さて、北口に出ました。平成11年3月築の橋上駅舎です。階段脇の奥にトイレがあります。厄神駅のトイレといえばここだけです!駅前が狭いので、JRで有数の撮影の難しい橋上駅舎です。右脇にひっそりとエレベーターが設置されています。



駅前の様子。古い民家が続いており、2001年2月の初めて降り立った時とは変わらない佇まいです。



駅前から谷川方に進むと、突如大きなロータリーがあり、可愛いバスも発着します。駅北広場といい、P&Rも併設されています。



一旦北口に戻り、改札前を通って南口に出ました。北口とは異なり、閑静な住宅地です。東方面に延びる階段もあり、その分岐点にエレベーターがあります。



狭い通路を通って東口に出ると、広い駅前ロータリーが現れました。旧三木鉄道の方向に進むと㈱松尾刃物研究所。



これから市場駅まで移動しますが、駅間徒歩で行けると思いますか?この滔々と流れる加古川に阻まれ、近くに道路橋がないので事実上不可能です。



列車に乗ろうと1番乗り場に上がると、334Sでなる125系が入っていました。間もなくやってきた1333Sで市場駅へ。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログランキング