北条鉄道の気動車を記録した後、2番乗り場に移動して粟生駅8時17分発の1328S(125系N2編成+N4編成)に乗車し加古川方面へ。
8時21分に小野町駅に到着。片面ホーム1面のみの構内に見えますが…。
砂利の向こうに朽ち果てたホーム。そう、小野町駅は交換設備が撤去されて棒線化されていたのです!
では駅舎の中へ。見るからにウッディーなつくりです。無人駅で、ホーム入口に自動券売機。右側はトイレ。左側の部屋は待合室ですが、女の子達が何人も待っていたので内部の撮影は見合わせました。尚、トイレの供用時間は7:00~19:00です。
それでは駅舎撮影。平成16年12月の電化と同時に供用開始となった、「ぷらっときすみの」という合築駅舎です。加古川方にはそば亭があり、この時間は御主人が一生懸命準備していました。NPOによって管理されています。
駅前の様子。小野市の外れに位置するからか、古い閑静な住宅街となっています。
谷川方に眼を転じると、㈱山陽利器の工場。無事故を願う祠が誇らしげに建っていました。
ダイヤの都合上18分滞在しただけで、8時39分発の1327S(103系M2編成)に乗車して西脇市方面へ。
8時56分に社町駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
構内踏切を渡って駅舎の中へ。無人駅で、ホーム入口に自動券売機があります。左側の部屋はトイレ。右側は何だろう?
で、右側の部屋へ。木をふんだんに使った「プラネタリウム」になっており、「兵庫教育大学地域交流コーナー」となっています。付近に㈱富士通周辺機器の本社工場があるからか、中に液晶テレビやパソコンのモニターが置かれていますが、この日はたまたま消灯していました。尚、この待合室の運用時間は7:00~19:00です。
それでは駅舎撮影。平成17年3月築の合築駅舎です。長方形とドーム型駅舎の組み合わせです。ストレートに撮るとKubotaがまるで生首になっているかのようです。
その「プラネタリウム」を手前にもってきて。何ともインパクトがありますね。私的にはこれが気に入りました。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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