2012年12月16日(日)の朝となりました。この日は、加古川線全駅下車達成した後に伊丹空港に出て、JAL2251便で新潟に帰る予定でしたが…。
加古川線のダイヤの都合上、東横インのお握りの朝食にありつけず、6時10分に起床して前日買ったセブンイレブンのお握りで朝食。6時45分にチェックアウトし、姫路駅6時55分発の新快速電車3206M(223系V16編成+W10編成)に乗車して加古川へ。
7時5分に加古川駅に到着し、7時17分発の1325S(103系M5編成)で加古川線の駅巡りを再開。
7時46分に粟生駅1番乗り場に到着。加古川線は対面式ホーム2面2線の構内です。
改札を出ようと跨線橋を渡ります。木造で何とも渋いではないですか!
でも、改札に向かう前に一旦加古川方へ。先端には、神戸電鉄の新開地ゆき電車が発車を待っていました。
とはいえ、JR線のホームと神戸電鉄の間には自動改札が2台存在します。「18きっぷ」などJRのきっぷは使えません!
改札を出ました。委託ながら駅員が配置されてますが、「みどりの窓口」はありません。駅員の居る時間は7:10~19:00(休み3回)です。谷川方に自動券売機があります。尚、トイレは神戸電鉄の改札の手前にあります。
それでは駅舎撮影。平成21年10月築の南欧風の平屋の駅舎です。右手側は「ミルキーウェイあわの里」で、カレーライスなどを食べさせてくれる喫茶です。営業時間は8:30~15:00で、月火休みです。
駅舎の左側の一角にある待合室。狭い室内に空調が効きすぎて、まるでサウナのようでした。
駅舎の南側に建つ目立つ建物は「あお陶遊館アルテ」。営業時間は9:00~17:00なので、まだ施錠されてました。
仕方ないので、回廊を歩いてみます。思わず南欧の街を歩いてるかのような錯覚に陥ります。
で、駅前の様子を。コミュニティーバスが発着しますが、ジャンクションの駅とは思えないほど狭いです。
これから加古川方面に返すので2番乗り場で待てばいいものの、ある目的で跨線橋を渡ります。駅裏は病院と特養老人ホームがあるだけで、向こうは万願寺川の堤防となっています。
頭端式ホームの3番乗り場でしばし待っていると、兵庫県内の「第三次特定地方交通線」の唯一の生き残りである北条鉄道の気動車がやってきました。0KPと絡めて。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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