クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

江差線葬式鉄の旅(その8)

2014-04-12 17:34:35 | 函館線

一昨日は上越新幹線の話題をお伝えしました。江差線駅巡りの続きをお伝えします。


前回はこちら



14時4分に吉堀駅に到着。調査を終えた後、道道5号を突っ切って瓜生方面に進みます。



交差点を過ぎると、木古内川を渡ります。絵になるような雪景色です



上流側を見ると、まるで温泉水が流れているような色彩を帯びていました



木古内川を渡ると、北海道らしい牧場に出ました。どうやら廃業したっぽいです。



駅に戻って駅名標を。神明駅は隣駅ですが、13.2kmと離れています。



もう1つの駅名標を。よく見ると落書きがあって残念です。



一緒に降りた2人と共に、14時56分発の4174D(キハ40 1812)に乗車して江差方面へ。



その4174Dの車内。125D以上に乗っており、カップルの横に座らせてもらった次第。



15時23分に湯ノ岱駅に到着。駅員がすかさず出てきてタブレットを渡していきました。



湯ノ岱駅は、江差線廃線対象区間唯一の交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。



湯ノ岱駅の駅名標。神明駅まで2.8km、宮越駅まで7.1kmです。



構内踏切を渡って駅舎へ。1989年築の可愛らしい駅舎です。トイレは踏切を渡って右側。



その駅舎を外から。雪景色に溶け込んでいます。比羅夫駅を小さくしたかのようです。



では、駅舎の中へ。駅員が常駐している駅で、記念乗車券などが販売されていたり、パンフが多数置いてあったりします。石油ストーブを椅子が囲んでおり、誠に気持ちの良い空間でした



で、時刻表を。1日6往復で、交換するのは朝の2本だけです(臨時列車がある時はその限りでない)。



他に2人の「同業者」も過ごしており、駅ノートもありましたが、後ろ髪を引かれるかのように神明駅へと歩きました。


次は、高田お花見号運転レポートをお伝えします。


続きはこちら


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