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「スーパー白鳥1号」の入線が遅れた関係で、奥羽本線641Mである701系N101編成は、10時44分頃に青森駅4番線に到着。これから乗る650Mはこの641Mの折り返しだったので、11分遅れの10時48分に発車。これからはもう新津に帰るのみ。弘前でだいぶ空いてきたので、カロリーメイトで昼食タイム。大鰐温泉駅では「生きた化石」である583系の「わくわくドリーム」が中線に止まっていました。ですが、降りてしまうと後がないのでそのままスルー。
矢立峠を越えて秋田県に入りました。陣馬駅にて重装備の青年が乗ってきました。あの「陣馬のカーブ」で583系を収められたと思われます。これは陣馬~白沢間。
5分遅れの13時43分に追分駅3番線に到着。脇に側線が1本あります。
1番線で接続をとっていた男鹿線1133D。キハ40系列4連の立派な編成でした。
改札を抜けて駅舎の中へ。2台(3台かも?)の自動改札の横には指定席券売機があり、運用時間は7:00~19:00。自動券売機も同様です。
券売機の向かいには、テレビの付いた広い待合室。既に高校生が待っていました。
それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる曲がり屋の木造駅舎が健在です。曲がり屋の駅舎は、私の記憶では黒田庄駅と(旧)羽生田駅くらいか。尚、トイレはについては、南側にある「追分Weロード」の西口下のものを使えとのこと。
「秋田県立博物館」の案内に従って小道を進みました。秋田市内はもう雪が殆どなくなっていました。途中、何人もの高校生とすれ違います。
交差点を右折して踏切を渡り、小さな商店を通過すると金足農業高校に到着。「豪風関」の幟が出ていました。更に10分ほど歩くと「秋田県立博物館」だそうですが、ここら辺で折り返しました。
同じ道を通って戻りましたが、道中はで、雨に打たれてしまいました。ハラハラドキドキしながら駅に戻ると、1134Dの出発まであと7分。見取り図を描いていると、無情にも14時12分発の1134D(キハ48 544+キハ48 1507)が1番線に時刻通りにやってきました。
つづく
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