クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

小浜線電化10周年キネン乗り継ぎ(その15)

2014-06-05 21:39:21 | 北陸線

新平野駅から12時7分発の931Mに乗車。125系F2編成+F3編成で結構乗ってたので、女の子の隣に座らせてもらいました。



12時12分に上中駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



さて、駅舎の中へ。左手がエレベーター、右手が待合室です。



北口に出ました。平成15年、16年の電源立地補助金で改築された三角屋根の駅舎です。トイレは東舞鶴方にあります。この駅に降り立って小浜線全駅下車達成。 



東の方に出ました。山々に抱かれた田園地帯です。



西の方に目を転じて。遥か向こうにカントリーエレベーターがあります。



小浜線唯一の自由通路を通って南口に出ました。上中駅は、小浜線で唯一駅舎が2つある駅で、いずれも立派な三角屋根を有しています。敦賀方にはレンタサイクルが併設され、東舞鶴方には交流サロンがあります。



そうこうするうちに、近江今津駅行きのJRバスが発着していきました。熊川宿までは5.7kmですが、もし計画通りに鉄道が通じていれば魅力的な路線だったでしょう。既に全駅下車してたかも。



駅舎からロータリーを挟んで敦賀方にはミニ庭園があり、「武生の石橋」も設けられています



さて、駅舎の中へ。こちらには「みどりの窓口」は設けられています。自動券売機もありますが、営業時間外に使ってくれとのこと。尚、エレベーターの左手にトイレが設けられています。



折角なので、待合室の中へ。空調が効いており、いくつか展示物もあります。小浜線の写真集を見ながら玄米ブランを食べて休憩。尚、待合室の運用時間は7:00~17:45です。



待合室に人がやってきたことだし、少し歩いてみます。2分ほど歩くと、若狭町上中調査と若狭町歴史館がありました。


そろそろ出発の時間となりました。「鍛冶屋」が鳴り、13時8分発の933Mに乗車。125系F6編成のみでしたが、2席取れたので小浜駅で購入したわかさカップで打ち上げ



13時58分に敦賀駅に到着。降り立ってみると、改札口と1,2番、3,4,5番乗り場の間にエスカレーターとエレベーターが出来ていました。



それでは駅舎撮影。相変わらず仮駅舎でした。橋上駅舎となるそうですが、完全に工事が終わるのは北陸新幹線の延伸開業時だろうね。



銀河鉄道999のモニュメントを。あの時は駅前広場が工事中で見れませんでしたが、今回は素晴らしい姿を見せてくれました。


小浜線駅巡りを終えていよいよ帰路へ。14時46分発の北陸本線249M(521系M15編成+M4編成)~341M(521系M15編成+M4編成)と乗り継いで金沢へ。金沢からの559Mは413系B01編成となっており、昨春のダイヤ改正でも475系の時代はいよいよ終わったなと感じました。直江津から信越本線1355M(115系N21編成)~463M(E127系V2編成+V11編成+V9編成)と乗り継いで新津に帰還しました。


 「小浜線電化10周年キネン乗り継ぎ」は終了です。今回は、舞鶴線と小浜線の上中以西の駅を巡りましたが、委託駅では営業時間内は自動券売機の使用を停止し、出来るだけ窓口を活用しようという姿勢が見て取れました。ただ、並行となる舞鶴若狭自動車道は7月20日に全通します。この小浜線にも少なからず影響し、ますます高校生の通学のための路線に傾くでしょう。
 さて、敦賀駅ですが、今年の4月5日に交流センターが供用開始となりました。北陸新幹線開業前に再訪しようかなと考えています。





<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログランキング