高崎の115系電車の次は、上越線の改築駅舎をお伝えします。今回登場するのは、上牧駅と後閑駅です。
まずは、115系電車の撮影基地に使った上牧駅から。平成21年3月築の木造駅舎です。「ようこそ みなかみへ」ですか。
トイレは高崎方にあります。駅舎と同時期の築と思われます。
では、駅舎の中へ。旧駅舎時代は委託駅でしたが、改築されてからは完全に無人駅となり、自動券売機のみになっています。
それでは周辺散策。北に5分ほど歩くと、上牧温泉 辰巳館があります。
辰巳館の隣には、月夜野焼の工房が隣接しています。
さて、利根川を渡ると、温泉マンションがあります。眼前には足湯がありますが、湯量が少なく且つ温かったです。
そして、736Mで後閑駅へ。一見すると2面3線のようですが、中線が封鎖されて2番線は柵が施されています。駅裏には月夜野きのこ園。
それでは駅舎撮影。横長の三角屋根の駅舎ですが、平成23年の「群馬DC」に伴ってSLをイメージした黒茶系にリニューアルされています。トイレは高崎方にあります。
では、駅舎の中へ。簡易Suica改札の左手には「みどりの窓口」と自動券売機が。北海道・東日本パスの広告がもう出ていました。
改札の右手の部屋は、絵画のある広めの待合室。座布団は利根商業高校の生徒さんの手作りです!
駅前から道路を渡ると、みなかみ町役場が。水上町、月夜野町、新治村が合併し、後閑駅前がみなかみ町の中枢になりました。
で、駅前に戻ると、上毛高原駅経由猿ヶ京行きのバスが発着していきます。
そして、猿ヶ京からの沼田市方面行きのノンステップバスも発着していきました。女性1人が下車し、高崎方面の列車に乗車していきました。
上越線の改築駅舎は以上です。ディスティネーションキャンペーンは大型観光キャンペーンなので、沼田駅のように必然的に観光地の玄関口の駅舎のリニューアルが起こります。上牧駅のように、委託駅だったのが改築に伴って無人化されたりするケースも少なくありません。飯山線の上今井駅もその例です。
次は、「青年の交流会乗り継ぎ 2014」をお伝えします。
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