クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

飯田線全駅下車への道・第5回(その3)

2014-06-17 22:14:35 | 中部縦貫線

本日、JR各社から夏季用と冬季用の「青春18きっぷ」の概要が発表されました。価格こそ11,500円から11,850円に上がっているものの、仕様については例年と変わりありません。一時期はどうなることかと思いましたが、妥当な線に収まってほっとしている次第です。



では、本題に入ります。七久保駅から国道153号を南下してアプローチに入ると、南アルプスの大パノラマが広がりました。七久保駅を出て33分で高遠原駅に到着。



それでは駅舎撮影。左手奥にあるのが昭和21年12月築の待合室。手前にあるのは昭和24年12月築の汲み取り式トイレです。



駅舎に入って少し休憩。ベンチから壁まで昔ながらの木造です。勿論無人駅で、券売機の類もありません。



では、駅名標を。頭の上に烏帽子ヶ岳がにょきっと顔を出しています



ついでに時刻表を。「みすず」の内1往復が通過し、上り19本、下り18本です。



高遠原駅は片面ホーム1面のみの構内です。下り列車である221M(213系H8編成)がやってきました



今まで訪問した無人駅の中で5本の指に入るくらい雰囲気のいい駅でした。12時31分発の1414M(313系R115編成)で飯田方面へ。



12時39分に上片桐駅に到着。下車したのは私1人。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。双方のホームは構内踏切で結ばれています。



それでは駅舎撮影。平成21年2月築の、黒と白の簡易駅舎です。



一旦駅舎の中へ。2方向に窓が巡らされており明るい印象です。高校生を受け入れるにしてはベンチが少ないですね。勿論無人駅で、券売機の類もありません。



再び時刻表を。上片桐駅には全列車が停車し、上り20本、下り19本です。



出発前に辰野方にある機器室に隣接する公衆トイレで用を足しました。



伊那田島駅まで駅間徒歩に挑みます。駅前は閑静な住宅地ですがENEOSがあります。


つづく


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