クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

飯田線全駅下車への道・第5回(その2)

2014-06-15 21:07:54 | 中部縦貫線

前回はこちら



中央本線429Mは、9時41分に岡谷駅3番線に到着。速攻で飯田線544Mに乗り継ぎました。「飯田線のエース」(313系B152編成)でしたがそれなりに乗っており、駒ケ根へインターンするという彼女の横に座らせてもらいました。



中央アルプスを見ながら進みます。お昼時が近づいたので、持参のパンで早めの昼食タイム。



11時20分に七久保駅に到着。所定ダイヤでは折り返す列車はないですが、2面3線の構内を有しています。



構内踏切を渡って駅舎の中へ。純粋無垢な木造駅舎のつくりですが、如何せん無人化されており、窓口が閉鎖されています。



右手の部屋は明るい印象の待合室。ここで見取り図を描きました。



それでは駅舎撮影。大正7年12月築の木造駅舎が健在です。トイレは豊橋方に。



では時刻表を。上り20本、下り19本です。時間が大分開くので隣駅まで歩いていくことに。



出発する前に駅裏の様子を。向こうに南アルプスが見え、素晴らしい雰囲気の駅でした。



高遠原駅に向けて出発。駅前には丸七旅館がありました。



駅前道路を突き進むと、南信精機の工場を突っ切ります。



工場の敷地を通過すれば、正面にはもう烏帽子ヶ岳が。



そして、国道153号を南下。右手には民家が連なりますが、どこでも中央アルプスと烏帽子ヶ岳。



桑畑と田起こしという長閑な光景が広がってきました。贅沢に烏帽子ヶ岳を眺められ、この上ない駅間徒歩になりました


 しばらくして、日向沢川を通過。


 
続いて、矢向沢を通過。間もなくして、高遠原駅への曲がり口へ。


つづく


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