八高線1375Eは14時ちょうどに箱根ヶ崎駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。
階段を上がって駅舎の中へ。駅員は配置されているものの、窓口はありません。乗車券類は右手にある自動券売機での購入になります。尚、トイレは改札をくぐってすぐ右手にあります。
さて、東口に出ました。平成17年3月竣工の、丸みを帯びた橋上駅舎です。階下にトイレがあります。
駅前の様子。旧駅舎があった所で、古い住宅地になっています。交差点を越えるとセブンイレブンが。
再び自動改札の前を通って西口へ。順光ということで、可愛いデザインがうまく表現されました。こちらにも階下にトイレがあります。
駅前の様子。もと駅裏だったということで、空き地も目立っています。ロータリーの入口には「丸」で表現されたモニュメント。「天空」といい、瑞穂町の誕生、自然、歴史をイメージし、益々の発展を願って設けられました。
出発の時間となり改札をくぐります。待合スペースに本棚を発見!地方の駅を巡ると駅内文庫のある無人駅は珍しくありませんが、橋上駅舎でこの形態が残されているのは駅巡り人生で初めてです。
14時29分発の1465E(209系61編成)に乗車し、東京都から埼玉県へ。
14時34分に金子駅に到着。交換のため205系が停車していますが、対面式ホーム2面2線の構内です。
跨線橋を渡って駅舎撮影。今回は旧駅舎を紹介します。開業当時からと思われる、ファサードもしっかりした木造駅舎でした。汲み取り式トイレは左手にありました。1年後にはすっかり新駅舎になってしまったのがにわかに信じられません。
駅舎の中へ。委託ながら窓口があり、営業時間は7:40~18:40で、手前にある自動券売機の運用時間も7:30~19:30でした。尚、現在の営業時間は7:30~19:00となっています。
駅前の様子。閑静な住宅地となっており、桜並木が続いています。
そのまま進むと一面の茶畑が。「狭山茶」という銘柄のお茶もありますし。JR東日本リテールネットが出している「朝の茶事」もこの茶葉を使用しているかもしれません。
胸いっぱいになって駅の方に戻っていくと、茶摘みの光景が。実際に茶摘みを見たのは初めてです。
駅に戻ると、待合室は人で埋まりました。そうこうするうちに、駿河台大学の学バスがやってきました
つづく
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