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仙山線827Mは、3分遅れの13時29分に羽前千歳駅に到着。39分発の奥羽線1435M(701系F9編成)に乗り継ぎますが、車内は「東海大山形」な方で一杯。
13時50分に天童南駅に到着。小一時間新駅舎レポート(関連記事はこちら)。
7分遅れの奥羽線1437M(719系Y31編成)で更に北へ。15時10分に村山駅に到着すると、1番線に「とれいゆつばさ」が
その後、奥羽線1439M(701系Z6編成)と陸羽西線165D(キハ111-218+キハ112-218)を乗り継いで砂越駅へ。島式ホーム1面2線+保線用側線1本の構内です。
ホーム上にある「平田の里」は健在でしたが…。
跨線橋を下りて駅舎撮影。平成24年12月10日築の、黒茶系の平屋の駅舎になってました
駅舎の中へ。和風のつくりです。完全に無人化されて自動券売機に置き換えられてました一昨年の3月末日までは委託駅員が居たとか。
時刻表を。滞在時間は22分。現在は、7時台に酒田行きが1本増発され、9時10分発の新庄行きに該当するものが削除されています。
では駅前を。余目方にあるログハウスの建物はトイレ。右手には何やら顕彰碑が。
酒田方へ。古い住宅に農業倉庫に、まるで時間が止まったかのような佇まい。
17時30分発の羽越線832D(キハ110-211+キハE120-2)で新津に帰還。三瀬駅を出てから「みやぎ南三陸海宝弁当 漁師のごっつぉう編」で夕食。タコめしに銀鮭酢飯にバラエティー豊富でしたが、ワカメの天ぷらには度肝を抜かれました。
「仙石線全駅下車への道・第2回」は以上です。今回は、高城町以南の8駅を巡ってきました。本塩釜、多賀城にて東日本大震災モノのモニュメントを見て、大変勉強になっりました。コボスタ宮城と仙台市陸上競技場が併設してたのには驚きでした。
この時点で、仙石線全駅下車へは手樽以北の12駅となりました。「第1回」の最後で「全駅下車達成が今夏になる」と言いましたが、3月27日に達成しました。その「第3回」につきましては、「3.11」のあたりにお伝えします。
沖縄を除く東北以南が梅雨入りし、紫陽花の薫る季節になりました。次は、その「紫陽花」の登場する乗り継ぎ旅をお伝えします。
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