6月も中旬を迎え、日本各地で紫陽花が咲き誇るようになりました。昨日は梅雨の中休みとなり、群馬県の館林市や埼玉県の鳩山町では猛暑日を記録しました。
さて、これからお伝えするのは、2015年5月30日(土)の「奈良線全駅下車の旅」です。最初に岐阜羽島駅を踏破した後、奈良線の全駅を巡ってきました。所々で紫陽花が登場します。どうぞご覧下さい。
2015年5月29日(金)。21時49分発の信越線459M(115系N37編成)で新津駅を出発。新潟駅からは高速バス(新潟200か855)で一夜を過ごします。「飯田線全駅下車への道」が終わって御無沙汰している間に、名古屋行きの高速バスは新車に変わっていました。恵那峡SAまで記憶なし。
5時53分に名鉄バスセンターに到着。持参のパンで朝食をとり、6時35分発の「ひかり491号」(N700系X58編成)で名古屋駅を出発。
6時46分に岐阜羽島駅に到着。島式ホーム2面4線の構内です。
改札を抜けて駅舎の中へ。米原側に視点を映すと、西口側から順にトイレ、ティーサロン羽島、爽亭、待合室、ベルマートとなっています。
東口に出ました。東京オリンピックの時代に設計された新幹線だからか、どこにでもあるような高架駅の佇まいです。この駅に降り立って東海道新幹線全駅下車達成。
米原方に視点を移すと、ホテル ルートインが。
で、名古屋方に視点を移すと名鉄羽島線の新羽島駅が。学生時代に大須まで乗り潰した際に訪問したのは懐かしい思い出です。
駅前ロータリーの中央には円空像が。ここ羽島が円空上人の生誕地だったのは大きな発見でした。
そして、北方の公園には大聖伴睦御夫妻像が。
西口に出ました。東口が順光だったたけにこれは逆光。
駅前の様子。道路を挟んで向かいには世界真光文明教団が。岐阜県立看護大は1kmくらいの所に。
駅前ロータリー中央には「飛翔」のモニュメント。1985年4月に設置されました。で、南側には東横インが。
岐阜羽島駅は誠に見所の多い駅でした。7時23分発の「こだま693号」(N700系X70編成)に乗車し、キリンビールの「名古屋づくり」で軽く打ち上げ。
話が変わりますが、本日、仙台のA1+A2編成がラストランを行いました。これをもって、国鉄色の485系は全ての営業運転を終えたことになります。営業列車は「糸魚川快速」とジョイフルトレインのみとなりました。改めて言いますが、一つの時代の終わりを感じます。
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