12時19分に宇治駅に到着。折角なので、平等院鳳凰堂へ。
5分ほどで宇治橋ですが、渡らずに右折して「平等院表参道」へ。
飲食店や土産物屋が並ぶ中を5分ほど進むと平等院鳳凰堂に到着。障がい者割引で300円で入れました。
平等院は永承7年(1052年)、関白藤原頼通によって父道長の別荘を寺院に改め創建されました。その翌年の天喜元年(1053年)に阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂が建され、その建物はここに表現されている「鳳凰堂」です。
「鳳凰堂」が配置されている池を阿字池といいます。この庭園は浄土式の借景庭園として史跡名勝に指定され、現在鳳凰堂しゅうへんの州浜や平橋・反橋などが整備されています。
鳳凰堂の内部拝観は1時間半待ちということで断念。阿字池を半周したところで鳳翔館へ。内部は撮影出来ませんでしたが、様々の宝物が保存されているだけではなくCGを使った映像展示もあり中々楽しめました。
鳳翔館を見終えると鳳凰堂の裏へ。平等院を訪問したのは18年半ぶりでしたが、艶やかにリニューアルされていました。浄土庭園もサツキ満開で思わず何枚も撮影しました。
宇治茶ソフトを味わいつつ駅に戻り、宇治茶でブレイク。2度目の歯磨きをし、4分遅れの13時53分発の635M(103系NS412編成)で宇治駅を出発。ここからは複線に。
4分遅れの13時59分にJR小倉駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
階段を下って改札を抜けました。2台の自動改札機の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~21:00です。トイレは改札をくぐってすぐ左手に。
さて、北口に出ました。平成13年3月開業の高架下駅舎です。左隣の上には宇治幼稚園が。
駅前は小倉町の住宅地です。近鉄小倉駅へは600m。
地下道をくぐって南口に出ました。JR小倉駅は斜面を利用してつくられた駅で、こちらは地下鉄の入り口のよう駅舎です。
駅前は南陵町の新興住宅地です。この日の京都は真夏日でした。
つづく
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