クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

奈良線全駅下車の旅(その9)

2016-07-01 22:56:13 | 関西線

奈良線駅巡りの前にニュースをお伝えします。1996年に登場して関西一円の私鉄・バスが共通利用できるカードだった「スルッとKANSAI」。本日、来年の3月末に発売終了となり、2018年1月末日を以て利用終了になると発表されました。2004年に「PiTaPa」が登場したことで利用者が減少したということです。



では本題に。15時9分に城陽駅に到着。見取り図を描いてホームに上がると、2番乗り場に1642Mである103系NS409編成がやってきました。城陽駅で折り返す列車は、一旦木津方にある引き込み線に行って入れ換えるのです!


5分遅れでやってきた、15時31分発の641M(103系NS402編成)で次なる駅へ。



5分遅れの15時39分に長池駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



階段を上がって改札を出ました。改札脇に窓口があり、営業時間は7:30~19:30(休み3回)です。窓口脇には無人駅タイプの自動券売機が。尚、改札内にトイレはありません。



さて、南口に出ました。平成24年5月に橋上化されました。階下にはトイレが。



駅前には長池をかたどった池が。昔、奈良街道沿いに長池がありましたが、大蛇伝説が息づいています。



駅舎向かいには旧旅籠が。現在は「松屋」という和菓子屋さんです。



国道24号沿いに出ると途端に賑やかになり、平和堂(アルプラザ)に出ました。奈良線自体がカーブしているので方向感覚が少し分からなくなってきました。



何とか駅舎に戻り、今度は北口へ。改札の北側には交流スペースがあり、まずは茶碗が展示されてました。



続いて「キラキラ素材城陽No.1」のブースへ。タスキ燃、蛇腹燃などが展示されてました。このパターンの橋上駅舎、結構あるんだよね。



北口に出ました。長池駅の橋上駅舎は、自由通路の入口の屋根がV字形の印象があります。



駅前の様子。これだけ見るとどこにでもあるような新興住宅地ですが、100mくらい上ると森山遺跡があるとか。


駅舎内のベンチで見取り図を描いていると、奈良線全駅下車に影響を与えかねないアナウンスが。



「六地蔵駅にて上り列車の車内確認を行った関係で、16時4分発の奈良行きは現在15分ほど遅れて運転しています。」



一緒にいたおばちゃんと列車を待ちながらポテトチップスでブレイク。果たして、16時4分発の643M(103系NS403編成)は16時19分頃に到着。しかしながら、遅れ2619Mと交換したため発車したのは19分遅れの16時23分に。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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