昨日、新津駅周辺で大きな鉄道イベントがありました。新津運輸区が一部だけ公開され、新津鉄道資料館ではK47の先頭車及び「クハ481-1508」の車内が公開されたりしました。また、10時の抽選会で当たった方にはJ-TREC新津事業所が公開されました。
まずは新津運輸区の公開から。13時頃からスタートしたようで、私が到着した時は転車台の回転が終了して記念撮影タイムに。運転台の見学も。しかし、公開されたのは残念ながらここだけ。
新津鉄道資料館でもイベントが実施されました。記念入場券が販売されたり、掘り出し市もあったりと。
最大の目玉は車内の公開。K47編成の1号車ですが、オレンジと黄緑のシートが互い違いです。尚、前半分は運転台見学の控え席に。
企画展はズバリ「日本海縦貫線」。この「いなほ」の幕だけではなく、貨物列車の運転時刻表や「新潟雷鳥」の指定券まで展示されていました。
続いて、DD14 332とT18のコーナーへ。なぜか、JRの社員がお出迎え。
「クハ481-1508」の車内が展示されてました。前1/3は運転台見学用の控え席でした。「北越」や「くびき野」で幾度となくお世話になった簡リク車だっただけに、腰かけていると懐かしさすら覚えました。
そして、K47とC57 19の前では花野古町と笹団五郎が共演してました
「にいつ鉄道三昧 2016」は以上です。新津鉄道資料館のイベントは、展示品が豊富な上、ミニ列車が出たりと中々面白かったですが、新津運輸区のイベントはC57 180の転車台イベントだけで今一つといった感じでした。抽選に当たった人だけがJ-TREC新津事業所の見学権を得たということだけですが、10月の3連休には一般公開されるでしょう。
ところで、明日から夏の「18きっぷ」のシーズンです。次は、昨夏の「18きっぷ」の解禁乗り継ぎとなった「青梅線全駅下車への道・第3回」をお伝えします。
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