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17時13分に大川平駅に到着。撮影終了後、奥津軽いまべつ駅まで駅間徒歩。
出発して2分、熊野宮に到着。旅の安全を祈願していきます。
熊野宮の名物といえばこれ。鳥居前の夫婦杉です。
本殿前には馬頭観音が。このあたりは昔からお馬さんを後生大切にする土地柄で、400mの所に荒馬の里資料館(旧大川平小学校)があるそうです。
勿論荒馬の里資料館には行かず(尤も営業時間外ですが)、主要道へ。沿道では所々にふきのとうが。
奥津軽いまべつ駅まであと1kmを切ると、北海道新幹線の高架をくぐります。
今別川を渡って右折すると、奥津軽いまべつ駅へアプローチ。
17時55分に奥津軽いまべつ駅に到着。青函トンネルをゲート風にイメージしたエントランスをもち、その先に広がる津軽海峡と北海道の大地を思わせるとしています。何でも、今別町は「日本一小さな新幹線のまち」だとか。
駐車場の前には大川平荒馬のレリーフが。荒馬まつりは毎年8月4~7日に開催。天平13年に大浦為信が津軽を統一して藩の財政を保つため、馬と農耕を結び付け農作物の増収を図ったのが起因とされています。
駐車場を挟んで三厩方には「半島ぷらざ アスクル」が。営業時間が19:00までに延びたので、土産物などを購入しました。
連絡通路を通って奥津軽いまべつ駅の待合室へ。左隣にはトイレ。アスクルのレストランが15:00を以てクローズしてたので、荒馬のプレートが飾られたこの空間で、カロリーメイトの侘しい夕食。
3階分はあろうかという高いタワーを上り、長い連絡通路を進むと改札前へ。2台の自動改札機の左手には待合室。右手には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:20~23:00です。尚、「みどりの窓口」の手前にはトイレ。
「オプション券」に押印させてもらう際、「「はやぶさ25号」は5分ほど遅れています。」と言われました。で、奥津軽いまべつ駅の構内は対面式ホーム2面3線の構内です。改札をくぐったら最後、座るところはありません!
駅名標を。北海道新幹線の駅にはナンバリングはありません。
つづく
参考文献 『DJ鉄道ダイヤ情報4月号』
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