2016年4月3日(日)の朝となりました。寒さのため4時に目覚めましたが6時20分に起床。お握り4つと豚肉バラ炒めなどの朝食をとり、7時7分頃にチェックアウト。この日は、新函館北斗から北海道新幹線で新青森に行き、普通列車で新津に帰ります。
出発すると、そこらじゅうに朝市の店舗が。多くの人々が並んでいました。是非とも食べたかったな。
函館駅に到着。入り口には0キロポスト(旧函館駅所在地)が。
「18きっぷ」に日付印を入れ、7時18分発の函館線4851D(キハ40 836)で出発。
新函館北斗駅では9分停車。何に抜かれたかと思ったら、「北斗3号」でした。
7時58分に仁山駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
まずは駅名標を。仁山駅は「H69」です。
では駅舎の中へ。と思ったら、ラッチ跡が残っていました
硬い扉を開けて駅舎の中へ。無人化されて久しく何もなくなっています。
それでは駅舎撮影。昭和19年9月築の、曲がり屋の木造駅舎です。
新函館北斗にある小さな木造の建物。トイレですが汲み取り式です。
トイレの前の線路脇には、大同寺小市の顕彰碑が。仁山地域振興のために土地を提供し、仁山駅へのアプローチ道路をつくられた方だそうです。
では時刻表を。下り8本、上り13本(1本は休日運休)です。滞在時間は29分。
駅前の様子。廃タイヤが無造作に積まれており、ちょっぴり気が滅入りました。
と思ったら、仁山温泉あじさいの湯が。宿泊者専用の朝風呂の時間なのかな。一度入ってみたいですけど。
NKヴィラを経て坂を上がれば仁山高原スキー場。まるで廃墟のようです。折からの雨で寂寥感すら漂ってきました。
8時27分発の4852D(キハ40 836)に乗車して帰路に就きます。
つづく
<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>