千綿駅から東彼杵町営バスで松原駅へ。移動している途中、「或る列車」が通過していきました残念。
16時25分に松原バス停に到着。所謂駅裏といったところ。交差点向かいのセブンイレブンで夕食の買い出し。
1つ早岐寄りの踏切を目指します。右手には浄土宗の寺院である無量寺が。
踏切を渡ると本線脇に草生した線路が。大村発電所への引込線だったと思われます。
松原駅へとアプローチしていると、夕日に染まった海に出ました対岸には西彼杵半島。
集落を進んでいくと、相撲取りの墓所に出ました。
左折して松原駅に到着。昭和32年5月築のコンクリ駅舎です。トイレは早岐方にありますが、汲み取り式です。
では駅舎の中へ。長椅子と自動券売機だけです。再び大村市の方から調査を受けました。
出発の時間が近づいてホームへ。松原駅は対面式ホーム2面2線に見えますが、前述の発電所への引込線が撤去されたことによるものです。そうこうするうちに、3240Dが運転停車でやってきました。
このホームに上って大村線全駅下車達成。16時55分発の247D(右のキハ66-6+キハ67-6)で大村線を後にします。
17時20分に諫早駅に到着。乗り換え時間でこの木造駅舎を記録。今思えば、この諫早駅の姿は追憶の1枚となりました。現在は、九州新幹線西九州ルートの工事のため長崎方に移設されて仮駅舎化されているのだから。勿論、左手のミスドもなくなっています。
17時43分発の長崎本線2872M(817系V21編成)で今夜の宿泊地へ。夕食をとりつつ菊水の新米新酒で打ち上げ。
4分遅れの19時27分に佐賀駅に到着。見事なイルミネーションに癒されました。東横イン佐賀駅前に一泊。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>