昨日、JR北海道の島田社長は、13路線が単独では維持困難なことを正式に表明しました。まず、輸送密度が200人未満の留萌本線(深川~留萌)、根室本線(富良野~新得)、札沼線(北海道医療大学~新十津川)については、廃線にしてバス転換することを基本線に関係自治体と協議するとしました。次に、輸送密度が200人以上2000人未満の日高本線、根室本線(滝川~富良野、釧路~根室)、釧網本線、石北本線、富良野線、宗谷本線(名寄~稚内)、室蘭本線(沼ノ端~岩見沢)については上下分離方式への移行や運賃の値上げなどを目指していくとしました。また、「持続可能な交通体系のあり方」について地元との話し合いが進められている路線としては日高本線(鵡川~様似)及び石勝線(「夕張支線」)が挙げられ、そのうち「夕張支線」については廃線になることが合意されています。
さて、本題に。中原駅での25分の滞在時間を利用して周辺散策。「面白い建物」に行ってみたところ、みやき町中原庁舎&みやき町立図書館でした
で、その南面に廻ると炎のようなモニュメントが。「風の棲むかたち」です。
8時22分発の2924M(415系FJ1501編成)で次なる駅へ。
8時26分に肥前麓駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
それでは駅舎撮影。平成10年3月20日築のコンクリ駅舎です。トイレは肥前山口方に。
では、駅舎の中へ。無人化されて窓口が閉鎖され、自動券売機と簡易SUGOCA改札のみとなっています。
時刻表を。概ね1時間に1~2本ですが、下りの6、11時台が3本、上りの7時台が4本、8時台が3本なのが特徴です。滞在時間は20分。
鳥栖商業高校の方向に周辺散策。バス停1つ分西側では長閑な田園風景が広がっていました。その鳥栖商高はバス停もう1つ分です。
駅に戻る途中、西部工業団地行きの西鉄バスのUDと一瞬の邂逅
8時46分発の2834M(415系FM1518編成)がやってきて、今回の九州地区の駅巡りは終了。
博多駅前の郵便局でお金をおろすため、鳥栖駅にて鹿児島線4228M(813系R217編成+817系V3010編成)に乗り継ぎます。
博多郵便局はKITTEになるため改築中で、仮設通路を3分くらい歩かせられました。用事を済ませた後、アミュプラザに入って「つばめの杜ひろば」に向かうも営業時間前。
駅弁を買って地下鉄で福岡空港に行き、11時発のJL310便(JA773J)で羽田空港へ。
ベルトサインが消えると、先ほど購入した長崎街道焼麦弁当で昼食タイム。
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参考サイト さいきの駅舎訪問
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