日田彦山線938Dは、8時19分に彦山駅に到着。2面3線の構内です。
では駅舎の中へ。ただっ広いですが、無人化されて自動券売機に置き換えられ、テーブル付きのベンチが1つだけとなっています!
それでは駅舎撮影。昭和17年築の、英彦山神社の社殿を模した大きな駅舎です。
ファサードの下部には丸ポストが彦山駅は見所満載です。
右手には「英彦山休憩所」が。トイレも併設されています。
駅前には「鯉 ヤマメ料理 ひこ山食堂」が流石にこの時間帯は閉まってました。
で、「ひこ山食堂」の隣には「いそみ荘」が。営業している様子はないですね。
彦山駅での滞在時間は27分。坂を下ると国道500号に。英彦山温泉(しゃくなげ荘)へは5.11km。英彦山神社の銅の鳥居へは車で15分です。
時間が近づき構内踏切を渡って下りホームに行くと、英彦山神社行きの添田町のバスがやってきました田川後藤寺方面との接続をとってくれているようで、私は撮影叶わず。8時46分発の929D(キハ40 8051+キハ147 58)で再び大分県へ。ハイカー達の大精算のため2分遅発。
2分遅れの9時11分に今山駅に到着。一見する限り、片面ホーム1面のみの構内でホームは日田彦山線最狭ですが…。
それでは駅舎撮影。バラック積みの待合所のみです。トイレはありません。意味ありげに駅前通りと通路で結ばれており、その間隙に自転車置き場が設けられているので、交換設備を撤去して棒線化したに違いありません!確かに、前後の線路が不自然に曲がっているし。
では駅舎の中へ。ゲートボール場によくあるようなベンチが1つだけです。勿論、何もありません。
駅前へ。郵便ポストの脇に桜の木が。嘗ては立派な木造駅舎が建っていたに違いありません。大鶴駅まで駅間徒歩していくことに。
つづく