クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

長崎本線全駅下車への道・第3回(その3)

2018-03-08 19:17:23 | 九州地区

筑肥線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR西日本は昨日、来年春より227系(2両編成×28本)を和歌山地区に投入し、同地区の現在の主力である105系や117系を置き換えることを明らかにしました。主に和歌山線や桜井線で運用するとしていることから、紀勢本線の和歌山-和歌山市間や紀伊田辺-新宮間でも主力を担うとみていいでしょう。車載ICOCAが搭載されており、全編成の投入が完了する2020年春には和歌山県内、奈良県内の全てがICOCAサービス区間になる予定です。尚、アコモデーションについてはこれから詰めるということで。投入完了時期を鑑みると、ひょっとしたら和歌山市駅の新駅舎供用開始に合わせるつもりなのかもしれません。



さて、本題に。筑肥線491Cは16時5分に今宿駅に到着。島式ホーム1面2線+保線用側線1本の構内です。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。4台の自動改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:15~23:00です。



それでは駅舎撮影。昭和18年6月19日築の木造駅舎が健在です。トイレは唐津方に。



ファサードを拡大。ナマコ壁です。中学校の社会科の教科書に出てくるような遺跡の玄関口ですが、中々粋な演出しますね。



29分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前にはセブンイレブンがあり、左手には福岡銀行やJA福岡市が。流石に人口の増加が続く福岡市の駅前であり、マンションが目立ちます。



国道202号に出ると、ミニストップや西日本シティー銀行が。



駅に戻り見取り図を描いてしばらくすると、九大学研都市駅行きの昭和バスがやってきました


16時34分発の493C(303系K01編成)で筑前前原方面へ。



16時39分に周船寺駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



跨線橋を渡って駅舎撮影。昭和58年築の、耳が2ある木造駅舎です。トイレは唐津方に。内部については撮り忘れましたが、4台の自動改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:05~23:30です。



駅前には何か描かれた倉庫のような建物が。ライブハウスのようです。



姪浜方に数分ほど進むと自転車置き場がありました!国道に出るにはここを左折します。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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