前回は、新潟の115系電車についてお伝えしました。長崎本線駅巡りに戻りましょう。
その11はこちら
15時45分発の2934M(817系V20編成+V22編成)で佐賀駅を出発。電光掲示板にはなぜか本来の1つ先の駅名が掲出されていてちょっぴり不安。
3分遅れの15時57分に神埼駅に到着。2面3線の構内です。
階段を上がって駅舎の中へ。簡易SUGOCA改札の右手に窓口(「みどりの窓口」ではない!)があり、営業時間は6:50~20:40(土休日は7:30~19:30)です。
左手には売店(吉野ヶ里遊学館駅売店)がありましたが閉まってました。尚、トイレはその左手に。
さて、南口に出ました。神埼駅は平成13年4月5日に、SF映画を連想させるような橋上駅舎となりました。
駅舎下には、神埼駅通都市計画竣工記念碑が。
駅前の様子。神埼市役所方面で、住宅などが密集しています。
北口に出ました。南口と同様、通路は鳥栖方に伸びています。駅前から西九州大学への学バスが出ていたりします。
駅前の様子。遠くに背振山脈を望む、長閑な田園地帯です。しかし、
駅前ロータリーの中心には卑弥呼像が右手に15分ほど進むと吉野ヶ里遺跡があったりします。
で、ロータリーを挟んで向かいには「吉野ヶ里遊学館」という売店が。
見取り図を描いていると、シャトルバスがやってきて、家族連れを載せていきましたバルーンフェスタのお客さんは車を指定の有料駐車場に止めた後、最寄り駅までシャトルバスで送られ、バルーンさが駅までJR九州を利用するものです。
出発の時間が近づきホームに上がると、「かもめ31号」が通過885系SM4編成でした。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問