JH504便は14時32分に福岡空港2番スポットに到着。15時発の筑肥線587Cに乗り継ぎます。
乗車した305系W4編成の車内。オールロングシートですが水戸岡デザインとなっており、床が木でできています。座席もおしゃれ。
下山門駅に着くまでの間、筑肥線の概要を紹介します。筑肥線は、姪浜と唐津を結ぶ全長42.6km、駅数18の直流電化区間及び、山本と伊万里を結ぶ全長25.7km、駅数10の非電化区間から成っています。両区間は連続しておらず、全くと言っていいほど性格が異なります。姪浜~唐津間は地下鉄空港線と連続しており、303系、305系、福岡市交通局1000系が主力です。103系3500番代が筑前前原~唐津間で最後の活躍を続けるのがエポックメイキングです。一方、山本~伊万里間は、単行のキハ140系、キハ125系がまったりと行き交うだけのローカル線です。
15時29分に下山門駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
では駅舎の中へ。2台の自動改札右手にみどりの窓口があり、営業時間は5:15~23:30です。トイレは改札をくぐって右手に。
それでは駅舎撮影。昭和61年7月31日築のコンクリ駅舎です。右手には公衆トイレ。
駅前にはマンションがあり、1Fにはファミリーマートが。入ったついでにみかんを買っちゃいました。
31分の滞在時間を利用して周辺散策。姪浜方に進んで行くと福岡市交通局の車両基地が
折角なので、踏切を渡って松林の中へ。何でもこの松原、「生の松原」というのだとか。
この松林を抜けると壱岐神社が。長崎本線全駅下車達成を誓ってきました。尚、祭神は壱岐直真根子。
下山門駅は誠に見所の多い駅でした。16時発の491C(福岡市交通局1000形16編成)で筑前前原方面へ。車窓からは玄界灘が。
つづく