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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

長崎本線全駅下車への道・第3回(その13)

2018-03-30 20:13:40 | 長崎線

16時33分発の9850M(813系R229編成)で神埼駅を出発し、長崎本線全駅下車達成の地へ。ここにきてようやく座れました。



16時37分に吉野ヶ里公園駅に到着。2面3線の構内です。



階段を上がって駅舎の中へ。簡易SUGOCA改札の右手に窓口があり(「みどりの窓口」ではない!)、営業時間は6:50~20:40(土休日は7:30~19:30)です。トイレは改札の向かいに。



さて南口へと思ったら、引込線が黄金色に輝いていたではないですか



南口に出ました。吉野ヶ里公園駅は平成12年3月1日に橋上駅舎となりました。この駅に降り立って長崎本線全駅下車達成で、左手にあるモニュメントは何??



勾玉ですそれにしても、大事そうに。



では、駅前の様子。住宅が密集しており、吉野ケ里町役場へは0.4kmです。



北口に出ました。南口とは打って変わって円錐形の地上駅舎ではあるまいか南と北でまるで形状が異なる橋上駅舎は初めてです。それにしてもこの建物、コミュニティーホールといいます。尚、階下にはトイレが。



で、コミュニティーホールの中は図書館になってました



厳島神社に向けて周辺散策。黍(?!)が黄金色に輝いてました



4分ほど歩いて厳島神社に到着。ここで長崎本線全駅下車達成のお礼参り


宗政カップで打ち上げし、17時21分発の2868M(817系V30編成+V28編成)で帰路に就きます。



17時33分に新鳥栖駅に到着。前から気になっていた在来線側の駅舎に行ってみたのですが、ただの連絡通路というだけで駅名を示すものは何もありません。



新鳥栖駅の駅舎というのは、あくまでも鳥の羽根をイメージした新幹線駅舎なのです!



新鳥栖駅には6年半ぶりの訪問。東日本大震災直後の訪問当時、プロジェクトが進められていた九州重粒子線がんセンターは、すっかり地元に馴染んでいます。



18時1分発の「さくら566号」(N700系S11編成)で九州を離れます。博多を出てから「かしわめし」で夕食。



20時48分に新大阪駅に到着。21時5分発の東海道本線3330M(223系V14編成+W15編成)で京都に出た後、ウィーラートラベルS3520便(和泉200か13-45)で新潟へ。



名立谷浜SAで目覚め、7時57分に新潟駅南口に到着。モスバーガーで朝食をとり、快速あがの(キハE120-5+キハ110-212+キハ110-211)で新津に帰還しました。


 「長崎本線全駅下車への道」は以上です。2015年12月の大村線駅巡りから始まり、2017年のバルーンフェスタで大団円を迎えることが出来ました。この中で印象に残った駅を3つ挙げてみますと、トップは肥前長田駅、次点は肥前七浦駅、3番手は今回登場した吉野ヶ里公園駅でした。
 昨年一旦終えた長崎本線駅巡りですが、宿題も残りました。肥前浜駅は今月24日に開業当初の姿に復元されました。明日訪問せよと言われてもちょっと無理ですね。また、現在仮駅舎となっている諌早駅と浦上駅ですが、新駅舎開業は2022年だそうです。その頃には九州新幹線の長崎ルートが開業するといわれています。訪問するとなれば、この新幹線の乗り潰しと兼ねる形になるのかな。
 さて、明日にはSLばんえつ物語の運転が始まります。よって次は、SLばんえつ物語についてお伝えする予定です。





参考サイト   さいきの駅舎訪問

コメント
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