2019年春は、東北の鉄道界に明るいニュースが続きます。3月23日には三陸鉄道が久慈ー盛間で一体運行が始まり、4月にはJヴィレッジ駅が開業します。しかし、花輪線では、1927Dなどが鹿角花輪ー大館間の区間列車に改められるなどのダイヤ改悪が実施されます。
さて、これからお伝えするのは、2018年3月25日の「石巻線全駅下車への道・前編」です。仙台市まで高速バスで行った後、上涌谷ー石巻の各駅を巡り、仙山線経由で帰ったものです。
石巻線の概要については後でお伝えすることにして、そろそろ出発しましょう。
2018年3月24日(土)。自転車で新津駅に行き、信越線467M(E129系A29編成)で新潟駅へ。その後、Weライナー(仙台200か499)で一夜を過ごします。
5時13分に仙台駅に到着。吉野家の牛丼で朝食にし、東北本線521M(E721系P35編成+P39編成)で小牛田方面へ。
6時5分に東仙台駅に到着。一見する限り対面式ホーム2面2線ですが、東側1線は貨物線です。
では駅舎の中へ。3台の自動改札の右手には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:30~21:00(休み5回)です。尚、ベンチは5人分。
それでは駅舎撮影。平成28年2月23日に、白色の木造駅舎から土色の細長い駅舎に変わりました。ファサードも三角屋根から片流れ屋根に変わっています。
トイレは下りホーム上に。駅舎と同時にリニューアルされたと思われます。改札外からは利用出来ません。
26分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前のミニストップで牛乳を購入。
5分ほど進むと東仙台中を通過。県道8号に突き当たりかけたところで引き返します。
6時31分発の仙石東北ライン5561D(HB-E210系/C5編成+C1編成)で一路石巻へ。
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