寺家駅に着く前にニュースをお伝えします。JR西日本は昨日、来春のダイヤ改正で「はるか」に新型車両271系を投入すると発表しました。287系のマイナーチェンジ車のような外観ですが、全席ACアダプタ付き、監視カメラ設置と今風の車両です。さし当たって投入されるのは3両編成×6本の18両で、「はるか」の編成増強用として281系と併結運転するそうです。同社の来島社長は明らかにしていませんが、これは東京五輪以降に始まる「はるか」の車両交代への橋頭堡とみていいでしょう。
さて、本題に。山陽本線7352Mは、14時26分に寺家駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
階段を上がって改札を抜けました。簡易委託駅ながら改札の左手に窓口(「みどりの窓口」ではない!)があり、営業時間は7:00~19:30(休み3回)です。その手前には無人駅タイプの自動券売機が。
さて、南口に出ました。ベージュ系の橋上駅舎です。ちょうどJRバスが発着していました。
JRバスが出発して全貌を。両方向に通路が伸びています。階段やエレベーターを上がって右手にはトイレ。
階下には寺家駅完成記念碑が。寺家駅は、平成29年3月4日に開業しました。
駅前の様子。ロータリーを抜けると国道486号に。国道沿いにはWantsとマックスバリューが。JR西日本は絶妙な所に寺家駅を立地したものです。
で、神戸方は、医療複合ビルの建設予定地となってました。
北口に出ました。こちらも両方向に通路が伸びています。南口がバリ順光だった分、こちらはド逆光となっています。
駅前の様子。右手にはマンション。1、2分ほど進むとセブンイレブンとローソンが。
見取り図を描こうとコンコースに上がると、寺家駅開業までの工事の記録がトイレで2度目の歯磨きしていると、もう7354Mの時間。
14時56分発の7354M(227系A21編成)で帰路に就きます。相席の女のコが白市で下車すると、西日本豪雨の爪痕を見ながら千福で打ち上げ。崩れた沈下橋が西日本豪雨の凄まじさを物語っています。
15時40分に三原駅に到着。速攻で42分発の434M(115系L21編成)に乗り継ぎました。
つづく