今日、富山駅周辺の軌道線が富山駅で南北に繋がり、富山港線が富山大学前、南富山駅前、環状線とそれぞれ直通運転を開始しました。直通列車は全て低床車ということで。富山ライトレールは、それに先立って今年の2月22日に富山地方鉄道に吸収合併されています。「プロフィール」に反映しておきました。
さて、本題に。16時1分に渡島砂原駅に到着。滞在時間は23分。「大さわらマップ」を見て想いをふくらませますが…。
駅前の様子。眼下には漁港が。
国道278号を渡って3分ほどで「森町郷土館」に到着。まるで廃墟のようです。
「森町郷土館」の敷地は砂原青年館跡。この集落も少子高齢化が進んでいるのか。
駅に戻る途中、アメリカアジサイ・アナベルを発見この旅ではこの種の紫陽花を本当によく見かけました。
駅ノートに書き込みし、16時24分発の5884D(キハ40 1813)で函館方面へ。乗客は私以外ゼロ
16時57分に流山温泉駅に到着。片面ホーム1面のみの構内で、ホームは函館本線最狭です。
では駅名標を。流山温泉駅は「N70」です。字体が凝ってます
時刻表を。下り3本、上り4本です。下りの始発は15時12分発の2841D
それでは駅舎撮影と思ったら、駅舎がありません!開業時は200系新幹線1両がありましたが、北海道新幹線の開業で役目を終えたもので、今では錆びた車輪と鼻だけになっています。勿論トイレはありません。
流山温泉駅には座れる場所がないので、池田園駅まで駅間徒歩することに。うっしーさんのサイトで第97位の秘境駅ということで。アプローチは砂利道のトレイル。ちょっとやっちまったかな。
数分ほど進むと、サウナ(?!)の跡に出ました
そして、フロントと大浴場(?!)の跡もJR北海道が「再建」のため廃業した施設とはいえ、本当に寂寥感が漂いますね。
次は、新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えします。
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