前回の記事で反映出来なかったですが、JR東日本は一昨日、山形新幹線の高速化事業について具体的方策について発表しました。山形新幹線に投入される新型車両は「E8系」です。2022年9月から2026年春にかけて17編成製造し、2024年春に営業運転開始する予定です。最高速度は300km/hに向上し(宇都宮〜福島間)、E5系と併結されることが決まっています。座席については全てACアダプタ付きになり、普通車は「最上川と紅花」、グリーン車は「最上川と月山」のコンセプトのカラーリングになります。ただ、鼻が長くなることにより、E3系時代に比べて座席数が39減少します(普通車は42減、グリーン車は3増)。また、福島駅の新アプローチ線についても言及されており、2026年度末に運用開始となるそうです。
さて、本題に。函館本線2840Dは、8時59分に大沼駅に到着。9時6分発の821D(キハ40 837)に乗り継ぎます。大阪から来て旭川に行くという「18きっぱー」の女性と相席に。
9時21分に駒ヶ岳駅に到着。対面式ホーム2面2線+中線1本の構内ですが、上下ホームが互い違いです。
まずは駅名標を。駒ヶ岳駅は「H65」です。札幌方面の次駅は「もり」です。東山、姫川は廃止されています。
さて、西口に出ました。跨線橋の入口といった趣です。
駅前の様子。「駒ヶ岳小学校 左折」ですって
駅前の様子。住宅地となっています。まっすぐ進むと国道5号に出ます。
跨線橋を渡って東口へ。と思ったら、スーパー北斗5号が通過していきました
東口の駅舎撮影。昭和63年3月築の、三角のファサードに腰折れ屋根の駅舎です。
トイレは札幌方にありますが、汲み取り式です。
「控室」となった駅舎の中へ。4人分のベンチに自転車が置かれてました
時刻表を。上り、下りとも6本ずつです。
駅前の様子。舗装されていません北海道開拓時代を思わせます。
100mくらいの所に駒ヶ岳郵便局が。
駒ヶ岳の絶景を求めて彷徨い続けます。頂上がちょっと隠れてますね。
線路沿いに行き、馬鈴薯畑と絡めてみました。「駒ヶ岳」という駅名に偽りなしです。
歩いて10分ほどで駒ヶ岳小学校に到着。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問