クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2020年新春乗り継ぎ旅(その7)

2020-06-08 17:17:12 | 私鉄(東日本)

今日、総武・横須賀線用のE235系が大船に向けて初めて配給されました。F01編成といいます。いつから営業運転に入るだろうか。これは、総武・横須賀線用の車両交代を象徴する光景です。



さて、本題に。10時51分に須津駅に到着。駅を出て2分、とある民家にて「南無妙法蓮華経」の石碑を発見流石に富士宮に近い土地柄か。



駅を出て3分、宇佐八幡宮に到着。



一対の狛犬に迎えられて本殿へ。鉄筋の建物ですが、旅の安全を祈願してきました



で、境内の外れには見事な銀杏の木が。流石にこの時期は葉を落としてますが。



駅前の通りは道が狭いくせに車通りが多いので、早めに駅に戻ります。すると、吉原方面から「7001」がやってきました



その「7001」が11時27分発の吉原ゆきになるので、だいぶ時間を持て余しました。駅裏の畑の向こうには東海道新幹線が通じており、引っ切り無しにN700系が通過していきます。


時間が近付くにつれて、多くの利用客が集まってきました。彼らと共にその「7001」で吉原方面へ。



11時32分に比奈駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。



構内踏切を渡って駅舎に入ると、金属製のラッチ跡が



それでは駅舎撮影。1953年1月20日の開業時からの木造駅舎です。トイレは吉原方に。



駅舎の吉原方には竹が。これは、「竹取物語」の舞台をPRしているのでしょう。



比奈駅には窓口のようなものがありますが、完全に無人化されています。貨物扱いを取り止めた時に無人化されたそうです。



で、旧駅事務室の部分は、Fuji Dream Studio 501(KATOの模型取扱店)となってました




そして、駅舎の入り口には「魂」の書道が昨年10月27日に岳南音楽祭が催されたことによるものです。


比奈駅での滞在時間は35分…。


つづく

コメント (1)
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