JR東日本及びJR西日本は昨日、7月1日より上越新幹線及び北陸新幹線のグランクラスのサービスを再開すると発表しました。そして、「サフィール踊り子」のカフェテリアのサービスも再開すると発表しています。夏の臨時列車の運転も決まり、少しほっとしているところです。
それはさておき。これからお伝えするのは、2019年8月31日(土)の和歌山線駅巡りです。和歌山線の最大のニュースといえば、昨年9月30日に105系が全撤退して227系に置き換わったことです。この旅行記には105系が多く登場しますが、全て過去帳入りしています。駅舎の改築といえば、昨年8月の大和二見駅、今年2月の岩出駅、そして6月9日の布施屋駅が該当します。最後に布施屋駅が登場しますが、勿論旧駅舎時代のものです。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
2019年8月30日(金)。自転車で新津駅に行き、21時7分発の信越線463M(E129系A16編成+B8編成)で新潟駅へ。
少し運用調査をやり、22時5分発のおけさ号で一夜を過ごします。新潟交通のバス(新潟200か996)ということで、冷水サービスはなし。栄PA、草津PAで休憩。
5時52分に京都駅八条口に到着。「18きっぷ」に日付印を入れ、6時1分発の奈良線603M(205系NE409編成)で朝食タイム。
6時50分に玉水駅に到着。以前と変わらず2面2線の構内です。あることを除いては。
駅舎へは跨線橋ではなく階段で。2代の自動改札の右手には窓口のようなものがありますが、無人化されて自動券売機だけになってました!
さて、東口に出ました。玉水駅は2018年12月に橋上駅舎化されました。
駅前の様子。閑静な住宅街になっています。
西口へ。天井には木材が多用されています玉水駅の橋上駅舎はある意味見所満載です。
西口に出ました。東口とは異なり、こちらは階段が左右に伸びています。階下のトイレで1度目の歯磨き。
駅前は府道70号。改築前とは変わらず、南都銀行が駅前に置かれてました。
駅舎の奈良方には「玉水駅前休憩所さくら」が。この軒下で見取り図を描きました。
改築前に発見した山城大水害の石は東口の改札外に遠慮がちにありました。7時23分発の605M(205系NE402編成)で奈良へ。
つづく