先週の土曜日、直江津運輸区にてD51 827が抽選で選ばれた地元住民にお披露目され、11月30日から12月1日にかけてD51827+ワフの編成が搬入されました。えちごトキめき鉄道の鳥飼社長は、今後どのように活用していくだろうか。
さて、これからお伝えするのは、2020年10月17日(土)の鉄道まつりです。えちごトキめき鉄道では、青海駅、糸魚川駅、能生駅でそれぞれ鉄道イベントが催され、鳥飼亮社長のトークライブなどが実施されました。そのうち、糸魚川駅での鉄道イベントについて見てみましょう。
糸魚川駅へは1634Dでアプローチ。南口に出ると、10月14日にお披露目を開始したくろひめ号がお出迎え。
南口では何店舗か出店が。その前に、参加者にはマスク着用が求められ、発熱のある方は入場お断りと、ちゃんとコロナ対策。ロータリーではミニSLが走ってました。
キハ52 156がレンガ車庫から飛び出てました。車内だけではなく、運転台も公開されました。
ジオパルに入ると、「トワイライトエクスプレス大分ゆき」がお出迎え。
トワイライトエクスプレスの再現車両がお出迎え。マスク着用が求められました。
車端部にはスイートが再現座れませんでしたが。
中ほどには食堂車・サロン デュ ノールが再現されてました。
外に出ると、歴代の車掌服が再現されてました。
トワイライトエクスプレス再現車両の横には、北陸本線時代の鉄道資料が。「急行 越後」「急行 天の川」…。私にとってはかえって新鮮味を感じます。
国鉄時代の駅名標も。「特急雷鳥」、懐かしい。。
鉄道資料の前では、プラレールが展開されてました。500系とW7系の並び。
別のブースでは、地元の高校が鉄道模型を走らせてました。その他、HOゲージでドイツの鉄道のブースも。
ジオパルの入口では、223系などの幕回しが嗚呼、乗りたい。。
ジオパーク情報コーナーに入ると、富山県のどこかの高専の鉄道研究部が模型を走らせてました。
いよいよ時間が迫ってきて自由通路へ。ちょうどトキテツくんが通過
北口に出ると、ちょうど低速電気バス・EMUやまびこが到着したところ何と、無料で体験出来たのです。
糸魚川駅での鉄道イベントは以上です。たった1時間の滞在時間ではとっても見切れなかったというのが正直なところです。糸魚川駅では、その他にお仕事見学などのイベントが行われ、駅前の商店街では特典を付けたりなどして盛り上げていました。小一時間の滞在ではとても見きれなかったというのが正直なところです。能生駅ではハロウィンデコレーション、青海駅では自分だけの缶詰づくりのイベントが催されてました。このコロナ禍であちこちのイベントで「中止」「縮小」が相次いだ分、このトキ鉄のイベントは一種の清涼剤になったのではないでしょうか。
次は、「師走の和歌山線駅巡り」をお伝えします。