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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

真夏の津軽線駅巡り(その7)

2021-04-15 17:15:00 | 北東北地区

津軽線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR北海道は昨日、来春にあいの里公園〜石狩太美間に開業する新駅の駅名を「ロイズタウン」にすると発表しました。ロイズの城下町そのままの駅名ですが、私も来年訪問する予定です。尚、当別町の要望に応じる形で、「石狩太美駅」は「太美駅」に、「石狩当別駅」は「当別駅」に改称される予定です。


さて、本題に。15時43分発の338D(キハ40 532+キハ48 516)で今別駅を出発。件の眼鏡女性と再会。



16時11分に中小国駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。開業時からと思われる、モルタル壁の大きな駅舎です。



では駅舎の中へ。4辺のうち2辺にベンチが設えられています。北海道新幹線が開業する前にはJR東日本とJR北海道の境界駅でしたので、駅ノートが備え付けられています。



37分の滞在時間で周辺散策。駅前通は砂利道で、住宅が並んでいます。



県道12号に出ました。蟹田方面に進みます。



行けども行けども、特に何てことない住宅街。このあたりで引き返します。紫陽花が盛りを迎えてました



16時48分発の341D(キハ48 516+キハ40 532)で三厩方面へ。北海道から来たという女性の後ろに座り、大平からの山越え区間ではきりんざん吟醸カップで一杯やりました



17時24分に三厩駅に到着。一見する限り島式ホームですが、駅舎側のは使われておりません。



ホーム先端に進むと行き止まりになっています学生時代に初めて訪問した時には車庫がありましたが、いつしか撤去されてました。



では駅舎の中へ。三厩駅は、2019年5月31日をもって完全無人化されて何もなくなっています。尚、ベンチは12人分。



それでは駅舎撮影。開業時からの木造駅舎ですが、ファサードは茶、壁は白となっています。トイレは、ホーム側の青森方に。尚、標高は9.2m。


話が変わりますが、京王電鉄は昨日、「京王ライナー」などに使用される5000系に、リクライニング出来る編成を来年下半期に投入すると発表しました(2022年は1編成)。デュアルシート車でクロス時にリクライニング出来る編成が投入されるのは本邦初です。兎にも角にも、京王電鉄(井の頭線を除く)は、これからは5000系が列車種別を問わず跋扈する時代になるでしょう。


つづく

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