クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

真夏の津軽線駅巡り(その11)

2021-04-23 17:27:00 | 北東北地区

前回の記事で反映出来なかったですが、JR九州は一昨日、来年秋の九州新幹線長崎ルートの暫定開業と合わせて、「肥前山口駅」を「江北駅」に改称すると発表しました。これは、江北町が前々から要望していたものです。江北町の知名度向上や町のにぎわいづくりの一環ということです。



さて、本題に。津軽線332Mは、9時38分に津軽宮田駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。昭和61年9月17日築の待合所です。



一旦駅舎の中へ。木製のベンチが1列に設えられています。尚、津軽宮田駅にはトイレがありません。



駅間が大したことなさそうなので、奥内駅まで歩くことに。はす向かいには味の時計台の工場が



味の時計台の工場を出てすぐ、青森市役所奥内支所と青森北部地区農業改善センターを通過します。



国道280号に出て左手に折れると、佛法山 清岸寺の山門が。



浄土宗の寺院ですが本殿へ。津軽宮田駅のホームから見える寺院とはこのことです。



本堂には、有形文化財である木彫阿弥陀如来座像が秘仏として鎮座しています。木像の高さが107.25cm、蓮座が148.5cm、光背が125.4cmで、指定日は昭和48年8月3日です。



国道280号をひたすら北上。奥内川を渡ります。



駅を出て15分、奥内郵便局を通過。左手には「村社 三社宮」が線路を渡ってだいぶ分け入ったところにあるのです。



奥内郵便局を通過して4分、「貝倉神社」を通過。どう見ても、ただの民家ですね



沿道の紫陽花は見頃でした


 話が変わりますが、小湊鉄道のキハ40系は本日、事前予約制の団体列車としてデビューします。本日は夜行便(五井↔養老渓谷)で運転し、明日は昼行便(五井↔上総中野、定期列車に併結)と夜行便で運転します。定期運用はもう少し先ですが、現行のキハ200系と同じ塗色になるものが出現するなど、小湊鉄道は新時代に入ったといえます。
 そしてもう1つ。JR西日本及びJR四国は今日、5月1日から優等列車を追加減便にすることをそれぞれ発表しています。「宇和海」については2往復の減便となります。「はるか」については、たった6往復の運転になります。


つづく

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