前回の記事で反映出来なかったですが、アルピコ交通は一昨日、来春にも東武のお古である20000系を投入して、京王のお古である3000系を置き換えると発表しました。20000系といえば、今や東武鉄道の南栗橋以北の主力車両の20400型です。果たして、上高地線に投入される20000系はどんな姿になるのか。
そしてもう1つ。JR東日本及びJR北海道は昨日、7月1日より飲料・軽食ありの「はやぶさ」グランクラスの運用を再開すると発表しました。これに伴い、「サフィール踊り子」のカフェテリアの営業及び車内販売も7月1日より再開されます。
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さて、本題に。上越線1739Mは、15時29分に長岡駅に到着。速攻で32分発の信越線451M(E129系B25編成)に乗り継ぎます。東三条に帰るという女子高生と相席に。
15時52分に東光寺駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
では駅舎の中へ。6人分のベンチと公衆電話があり、乗車駅証明書発行機が備え付けられています。
それでは駅舎撮影。平成6年3月29日築の、白い駅舎です。トイレは新潟方に。桜と絡めてみました。
時刻表を。1時間に0~4本ずつです。下りの朝の時間帯が高頻度になっています。
間もなく444M(E129系B20編成)がやってきたので、桜と絡めてみました。今年の桜はこれまでになく早く、この桜も終わりごろ。
折角なので、桜を探して歩き回ります。国道8号近くは工場が多く、1kmくらいの所にはパール金属が。
長岡方には「悔いなき青春」と書かれた自転車置き場が。事前届け出制です。
近くの公園へ。残り少ないソメイヨシノを眺めてきました。でも、可也散ってました。
他の桜を目指して歩いていると、銀色のEF510に出会いました。3097レですね。
桜の似合う古民家に出ました。このあたりで引き返します。
駅に戻り、EF510-511の3098レと桜を絡めてみました。その後、453M(E129系B12編成+A13編成)に乗り継ぎ、新津に帰還しました。
「2021年春の「青春18」最後の1回」は以上です。今回は、越後堀之内駅を訪問し、越後湯沢駅でE4系の分割シーンを2回も記録してきました。とりわけ、E4系の分割シーンは9月末まででしょう。間際になったら凄まじい「密」になるので、この時期に記録しておいてよかったなと思っています。
で、今回の旅のメインは土合駅でした。昨年11月にグランピング場が出来たということで、訪問してみたものです。この時は結婚式場になっていましたが、旧駅事務室が喫茶店になっていたのは大きな発見でした。
話が変わりますが、JR東日本は今日、「ひみつの平日パス」なるものを発売すると発表しました。7月1日~19日及び9月1日~30日までの平日に限り、東京近郊を1日利用出来る、2720円のフリーきっぷです。「休日おでかけパス」の平日版だと考えればいいでしょう。JR東海が先に「ずらし旅」なるものを提唱していますが、JR東日本もそれに倣ったでしょう。
ところで、今日の新潟駅の掲示を見たところ、「青春18きっぷ」のポスターが貼られてました。次は、新潟の115系電車についてお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。