JR西日本は昨日、新型電気式気動車である「DEC700形」を導入すると発表しました。さしあたって投入されるのは1両であり、山口線などで試運転を行います。中国地方の国鉄型殲滅作戦がいよいよ狼煙をあげたというのが実感です。
それとは打って代わって、新潟の115系は今のところ安泰に見えます。先月中旬にOMに入場していたN37編成は、要検を終えて6月10日より運用に入っています。その代わりというべきか、N36編成が「距離調整」のため運用を外れています。従って、今回登場するN37編成は要検前のものです。
さて、これからお伝えするのは、2020年12月の新潟の115系電車です。この冬は、感染拡大のため「18きっぷ旅行」を実行しておらず、24本撮影することが出来ました。特記以外は新潟駅での撮影です。
2020年12月5日。越後線139MはN37編成でした。
信越線3481MはN34編成でした。
越後線143Mの回送は、N35編成+N40編成でした。
2020年12月6日。信越線3481MはN35編成でした。
越後線143MはN40編成+N37編成でした。143Mの到着番線が今や3番線になっているので、この光景は今は昔。
越後線1539M編成はN36編成でした。
2020年12月11日。寺尾駅にて越後線1530Mを。N37編成でした。
新潟駅に行き、越後線143Mを。N33編成+N40編成でした。回送のため逆向きになってますが。
越後線142MはN34編成でした。
2020年12月12日。鯨波駅にて信越線3371Mを。N33編成でした。
2020年12月13日。新津駅にて信越線3481Mを。N40編成でした。
2020年12月19日。信越線3481MはN34編成でした。
越後線143MはN37編成+N38編成でした。
越後線1539MはN36編成でした。
2020年12月20日。新津駅にて信越線3481Mを。N37編成でした。
2020年12月27日。新津駅にて信越線3481Mを。N38編成でした。
新潟駅に行き、越後線170Mを。N37編成でした。
2020年12月30日。吉田駅にて越後線129Mを。N35編成でした。
新潟駅に行き、越後線1530Mを。N38編成でした。
信越線3481MはN36編成でした。
越後線143MはN40編成+N37編成でした。
2020年12月31日。越後線139MはN35編成でした。16分ほど遅れてました。
信越線3481MはN40編成でした。4分ほど遅れ、3番線に変更となりました。
越後線143MはN37編成+N38編成でした。
2020年12月分の新潟の115系電車は以上です。今回はN37編成やN40編成が多く登場しましたが、この時は入場中の編成はなく全ての勢力を撮ることが出来ました。果たして、いつまでこの光景が見れるのでしょうか。
話が変わりますが、JR東日本は昨日、気仙沼線、大船渡線のそれぞれのBRTに、来春のダイヤ改正に合わせて新駅を開業させると発表しました。大谷海岸~陸前階上館には「大谷まち」が、不動の沢~気仙沼間には「東新城」が開設されます。また、気仙沼~鹿折唐桑間には「内湾入口(八日町)」が開業します。鉄道とは異なりバス路線では新駅の開業が容易ですからね。
次は、出雲崎駅についてお伝えします。