緊急事態宣言区域の拡大及びまん延防止等措置区域の拡大により、JR北海道は8月5日から終電の繰り上げを行うことになりました。函館本線は294M、1827M、289Mが、千歳線では1832Mが、札沼線では1657Mがそれぞれ運休になります。また、札幌市営地下鉄は3線区とも終電が30分ほど繰り上がり、札幌市電も終電が19分繰り上がります。
そしてもう1つ。近畿日本鉄道は昨日、12200系のラストランを延期すると発表しました。これは、大阪府に緊急事態宣言が出たためです。もしやるとすれば、9月以降になるでしょう。
さて、本題に。西米沢駅から歩いて10分ほどの所には、グループホーム・やまぼうしが。
その向かいには米沢西部公園が。野球場もあったりします。
駅に戻って昼食といきたいところですが、金沢屋に袖ヶ浦ナンバーの車がいたので、ほっかほっか亭で弁当を求めます。
焼肉弁当購入し、待合室で昼食タイム。尚、このほっかほっか亭はこのコロナ禍で営業時間を短縮してました。
12時25分発の1131D(キハ112-202+キハ111-202)で帰路に就きます。進行方向左手のボックスが取れました。
13時46分に小国駅に到着。対面式ホーム2面2線+側線1本の構内です。駅裏には日本重化学工業㈱が。
時刻表を。上下それぞれ6本ずつです。この1131Dの発車は14時11分…。
25分の停車時間を利用して駅舎の中へ。「みどりの窓口」があり、営業時間は7:15~18:45です。
右手にはクマ駅長・おぐたん(置物)が。尚、その右手にはトイレが。
入口側には7人分座れるベンチのある待合室が。
それでは駅舎撮影。開業時からと思われる木造駅舎が健在です。
折角なので、駅前を。小国郵便局があったりします。
駅前からは県道159号が通じており、数分歩くと国道113号に出たりします。小国町営バスが発着するといいますが、ついさっき出発したばっか。
駅に戻って見取り図を描いていると、東京から来た山ガールに出会いました。飯豊山に行ってきたといいますが、雨で満足に登れなかったとか。彼女が1130Dに乗車する一方、私は1131Dに復帰して新潟県に戻ります。
坂町到着後、羽越線940M(E129系B3編成)に乗り継ぎます。新潟駅で信越線3374Mと越後線156Mを撮影した後、115系N34編成で新津に帰還しました。
「真夏の米坂線駅巡り」は以上です。今回は、前から懸案となっていた西米沢駅と南米沢駅の改築駅舎を中心に訪問してきました。学生の利用が多いと思われる南米沢が乗車駅証明書発行機が備え付けられていた一方、西米沢、犬川には何もなかったのが大きな発見でした。
さて、米坂線の列車ですが、「快速べにばな」は新潟から唯一直通するということで、長距離客が多いという印象です。また、GV-E400系の単行が1130Dで米沢に行った後、1123Dで坂町に行って新津に回送されるということは大きな発見でした。
話が変わりますが、JR東日本などは今日、「はやぶさ」「はくたか」「かがやき」の飲料・軽食サービス付き列車のグランクラスのサービスを、8月6日に再開すると発表しました。当該列車のグランクラス券は8月4日に販売再開となります。
世の世相を見てみますと、今日の新潟県の新型コロナウイルス感染症の新規感染者が61人にものぼるほど感染爆発が顕著であり、「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」は8月出発分が全てキャンセルとなってしまいました。次は、新潟の115系電車についてお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。