お盆の豪雨によって特急「しなの」は長期運休を余儀なくされました。とはいえ、中央東線の運転が再開されているので、名古屋地区から信州地区への石油輸送列車の大回り運行が始まりました。飯田線の大海〜平岡間及び伊那新町〜伊那松島間が今日運転再開し、8月26日には岡谷~辰野間が運転再開されます。一方、九州を見てみますと、佐世保線が今日から肥前山口〜武雄温泉間が運転再開となっています。
さて、これからお伝えするのは、2020年12月26日(土)の米坂線駅巡りです。このシーズンは「青春18」を購入しなかったので、「えちごワンデーパス」+小国~手ノ子の往復乗車券で実行しました。寒々しいシーンも登場しますが、ご了承下さい。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
自転車で新津駅に行き、6時16分発の羽越線823D(GV-E401-11+GV-E402-11)で出発。道中は殆ど寝てました。
7時11分に坂町駅に到着。1926Mと1928Mを見て、米坂線1128D(キハ111-202+キハ112-202)に乗り継ぎます。
新津のキハ110系のサボは、昨年夏のあたりから幕式からLEDに変わり、英語表記も導入されました。
7時50分に越後大島駅に到着。一見する限り対面式ホームですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!
では駅舎の中へ。4人分のベンチと除雪機が備え付けられています。
それでは駅舎撮影。平成18年9月築の黒系の駅舎です。もみの木が存在感を放っています。
米沢方には、白系の曲がり屋の建物が。駅舎と同時期の築ですが、トイレではありません。トイレは「駅舎」に内包されています。
時刻表を。上下それぞれ6本ずつです。間もなくすると、1123Dが来ますね…。
果たしてその1123Dは、「GV-E400-5」でやってきました
撮影を終えてふと壁面を見てみると、「米坂線フォトコンテスト」の案内が掲出されてました
駅を出てバスの時刻表を。幾地ゆきと関川村役場ゆきが1日4本ずつですが、土休日運休なのです。ということで、越後下関駅まで駅間徒歩することに。
話が変わりますが、神戸周辺の鉄道会社は、本日より終電の繰り上げが実施されています。神戸市交通局の西神・山手線は、平日に限り29分程度終電が繰り上がっています。神戸新交通は、ポートライナーが23分ほど、六甲ライナーが27分ほど終電が繰り上がっています。山陽電鉄は、上りで深夜の2本が削減され、飾磨ゆきの終電が23分繰り上がっています。これは、兵庫県に緊急事態宣言が出ているためです。
つづく