昨日の東京都の新規感染者が4515人にのぼるなど、新型コロナウイルス感染症の感染爆発が酷く、IOCの幹部が2022年冬の北京五輪も無観客にすることを示唆する始末です。デルタ株に対応出来るワクチンが行きわたらない限りどうしょうもない状態であり、2021年冬の「青春18」旅行も果たして実行出来るのかと頭を抱えています。
さて、これからお伝えするのは、2020年8月22日(土)の磐越西線駅巡りです。花輪線駅巡りをキャンセルしたので、未訪問だった猪苗代湖畔駅などに行ってきました。まだこの当時、福島県の感染者数が新潟県を下回っていたので、何とか実行出来ました。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
自転車で東新津駅に行くと、まさにカンカンカンカンしかし、2225Dの送り込みということで、224Dには十分間に合いました。花水の目の前にある、平成13年1月築の教会風の駅舎です。
では駅舎の中へ。6人分のベンチがあり、乗車駅証明書発行機が備え付けられています。トイレは右半分。
出発の時間となりホームへ。東新津駅は片面ホーム1面のみの構内です。6時5分発の224Dは「GV-E402-16+GV-E401-16」の編成。
三川駅を出ると、右手には廃道となった旧国道49号が。
8時37分に塩川駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
改札の暖簾をくぐって駅舎の中へ。委託駅ながら窓口があり(「みどりの窓口」ではない!)、営業時間は7:30~17:00(休み3回)です。
右手には駅内文庫があり、絵画も備わっています。尚、上階は立ち入り禁止に。
塩川は「のれんの町」ということで、大きな暖簾も掲げられています。
ショーウィンドーの一角には帆船のミニチュアが。
それでは駅舎撮影。平成3年3月築の、コミュニティースペースのあるコンクリ駅舎です。トイレは会津若松方に。
右手には妙経稲荷大明神が。
59分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前は「のれん街」になっていますが、どこにでもあるような商店街です。
話が変わりますが、東京メトロの半蔵門線用の新車である18000系は、本日営業運転を開始します。東京メトロは、2025年度までに同系を19編成190両投入し、8000系を置き換えるとしています。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問