前回の記事で反映出来なかったですが、JR九州は一昨日、コロナ禍からの復活を図るため、来年度から特急料金を値上げすると発表しました。25kmまでの自由席特急券は310円から500円に、50kmまでの自由席特急券は630円から750円に、博多〜宮崎など最長距離の自由席特急券は1680円から2600円に値上げされます。博多〜小倉の自由席特急券は520円から600円になります。また、繁忙期料金が復活し、特定日には通常期の指定席料金に200円上乗せされます。ざっと見ますと、JR西日本などのB特急料金からA特急料金に変わるようなものです。尚、「エクセルパス」や「2枚きっぷ」及び「ハロー自由時間パス」などの発売額は据え置きです。
さて、これからお伝えするのは、2021年2月の新潟の115系電車です。1月のドカ雪とは打って代わり、平常運転の確率が高まったのではないでしょうか。この月もこれといった遠征はなく、22枚の大所帯になりました。尚、特記以外は新潟駅での撮影です。
2021年2月6日。長岡駅にて信越線3371Mを。N33編成でした。
新潟駅に行き、越後線139Mを。N38編成でした。3分ほど遅れてました。
越後線143MはN37編成+N34編成でした。
2021年2月7日。新津駅にて信越線3481Mを。N37編成でした。
2021年2月11日。越後線170MはN40編成でした。
2021年2月14日。新津駅にて信越線3481MはN34編成でした。
新潟駅に行き、越後線1539Mを。N35編成でした。
越後線143Mの回送はN38編成+N40編成でした。
2021年2月19日。越後線143MはN37編成+N38編成でした。3分ほど遅れてました。回送のため逆向きになってますが。
越後線1539MはN34編成でした。3分ほど遅れてました。
越後線142MはN35編成でした。屋根は雪だらけ。直江津の車両基地に数日間留置されていたものと思われます。
2021年2月20日。越後線142MはN37編成でした。
信越線3374MはN38編成でした。
越後線156MはN33編成+N34編成でした。
2021年2月21日。信越線3374MはN34編成でした。
越後線156MはN37編成+N33編成でした。
2021年2月23日。越後線139MはN36編成でした。
信越線3481MはN33編成でした。
越後線143MはN37編成+N33編成でした。
2021年2月27日。信越線3481MはN38編成でした。
越後線1539MはN37編成でした。
越後線143Mの回送はN34編成+N33編成でした。
2021年2月分の新潟の115系電車は以上です。この月は、新潟の115系に大掛かりな検査はなく、全ての勢力をお出しすることが出来ました。
さて、今回比較的多く登場したN38編成ですが、このところ運用を外れることが多く、他編成が検査などに入った場合、越後線139MなどがE129系で代走することが多々あります。距離調整ではないかと思われますが、嵐の前の静けさかもしれません。
話が変わりますが、JR西日本及びJR東海は今日、東海道・山陽新幹線の回数券のうち、2021年10月末で32区間、2022年3月末で19区間で廃止すると発表しました。要するに、新幹線回数券が廃止となります。JR東日本以外でも、これからはチケットレスサービスの時代になるといえます。
日本国内ではデルタ株による感染が広がりを見せ、福島県では「まん延防止等緊急措置」が出される事態になりました。次は、「2020年夏の青春18最後の1回」をお伝えします。