関山駅に行く前にニュースをお伝えします。JR東日本は昨日、来春より山形新幹線「つばさ」を全車指定席にすると発表しました。えきねっと全盛のこのご時世では仕方ないかもしれませんが、いよいよ秋田新幹線と同じになってきたなという印象です。これに合わせて「こまち」「つばさ」の指定席特急券料金が若干安くなり、「つばさ」区間には座席指定なしの特定特急料金が新設されますが、「つばさ171号」の自由席のみ利用出来る「つばさモーニング特急券」は廃止となります。
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さて、本題に。8時4分発の1326M(E129系A4編成)で米山駅を出発。
8時33分に直江津駅に到着。43分発のえちごトキめき鉄道妙高はねうまライン8350Mに乗り継ぎます。
このV3編成、田辺工業株式会社のラッピング車両ですえちごトキめき鉄道には全面広告車がいくつも見られます。
妙高山を見ながら進みますが、見事なまでに雲の中。
9時28分に関山駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。窓口があり、営業時間は7:10~15:00です。自動券売機も備え付けられています。尚、トイレは窓口とは反対側に。
トイレの手前には駅舎サロンが。駅内文庫も備え付けられていますが、運用時間は窓口に準じます。
で、窓側には森の妖精が配置されてました
それでは駅舎撮影。昭和60年10月築の、メルヘン調な駅舎です。右手には駅舎画廊がありますが…。
「妙高市で新型コロナウイルス感染者が3名出た」ため、閉鎖されてました
では、時刻表を。11時台が空白になっていますが、毎時1本程度ずつ出ています。
ついでにバスの時刻表も。妙高市営バスのみ出ています(妙高ぐるりんバスも含む)。
話が変わりますが、JR東海は今日、新型車両315系について、2022年3月5日に名古屋~中津川間で営業運転を開始すると発表しました。これに伴い、211系2編成が今年度中にお払い箱になります。0番代のことかな。尚、2023年度中には名古屋~中津川間を走る普通・快速列車が全て315系に統一されます。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問