デルタ株以上にたちの悪いオミクロン株というものが南アフリカなどで猛威をふるい始め、岸田総理は明日より全世界からの入国を停止することを決定しました。これは新型コロナのパンデミックが出口に向かい始めた世界にとっては由々しき事象であり、日本での「Go To」再開に水を差す形となっています。
さて、これからお伝えするのは、2021年7月10日(土)のえちごトキめき鉄道の乗り継ぎ旅です。えちごトキめき鉄道は、7月4日に413・455系の「急行」をデビューさせました。折角なので、この「急行」を能生駅で待ち受けつつ、日本海ひすいラインの駅を巡ってきました。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
自転車で新津駅に行き、5時37分発の信越線420M(E129系A15編成)で出発。
ひと眠りして長岡駅に到着し、1324M(E129系A19編成)に乗り継ぎます。
ボックスが取れなかったので、終始ロングシートで過ごします。それでも海を眺めながら。
8時7分に直江津駅に到着。速攻で、えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン1632D(ET122-6)に乗り継ぎます。能生までは「同業者」の男性と相席に。
9時8分に青海駅に到着。島式ホーム1面2線+側線数本の構内です。
階段を上がって駅舎の中へ。石造りのラッチがいくつも並んでいますしかし、
無人化されて窓口が閉鎖され、自動券売機だけになっているのです尚、トイレは改札をくぐって左手に。
自由通路に出て南口の方に向かうと黒姫山が。近くに新幹線の高架がありますが、その北陸新幹線はついさっき行ったばっか。
さて、南口に出ました。跨線橋の入り口といった趣です。
再び北口に行こうとすると、草生した側線に使用停止した信号機が目に入ってきましたつい最近まで貨物扱いしていた頃の名残です。
北口に行くと、ひすいの湯のバスが出発を待っていました
お知らせします。今日新潟駅に行ったところ、旧JR東日本新潟支社ビルがほとんどなくなっていたことに気付きました。よって、次は新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えします。
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