UPされたのが遅く、あの記事では反映出来なかったですが、JR四国も17日、来春のダイヤ改正について発表しています。大杉地区の交通再編により、「南風17・20号」が大杉駅に停車するようになります。これまでJR四国最長の特急列車だった「しまんと10号」が系統分離し、宿毛〜高知間が「あしずり18号」に、高知〜高松間が「しまんと8号」になり、高知発が46分繰り上がります。「モーニングEXP高松・松山」がそれぞれ毎日運転するようになります。土讃線(土佐山田〜高知)、高徳線(板野〜徳島)、鳴門線では、それぞれパターンダイヤが導入されます。そして、最終の「マリンライナー」(72、77号)が廃止となります。
さて、本題に。11時48分に田中バス停に到着。向日葵が咲き誇ってました。
国道252号から左に折れ、県道345号を只見線の線路の方向に進みます。
魚沼田中郵便局から5分で魚沼田中駅に到着。典型的な只見線型の無人駅です。トイレはありません。
時刻表を。1日4往復です。次の2424Dは13時30分発!ということで、長岡駅のVIE DE FRANCEで購入したパンで昼食タイム。
食べ終えてもなお時間があったので、周辺散策。駅を出て3分ほどで破間川を渡ります。
ペットボトルの捨て場を求めての散策でしたが、橋を渡ると県道に突き当たるので引き返します。それにしても、風景が夏空に映えてました。
国道252号に戻り、とある自販機で処理を果たし、参道に分け入ります。行きつく先は興柵寺です。
本堂の脇には三界萬霊等がありました。
別の敷地には道祖神がありました。
で、興柵寺の入口にはハートランド田中家がありました。昼食営業もしているそうですが、予め分かっていれば長岡駅でパンを買わずに済んだのに。。
駅に戻りました。待合室には鉄道ファンに向けてのお触書が撮影者のマナーが余程悪いのでしょう。
そして、観光振興の案内も只見線に乗って魚沼の自然・食・行事を楽しもう
話が変わりますが、JR東日本は昨日、「205系いろは」のラストランを2022年3月26日に設定しました。このラストランは、大宮→日光の片道のみ設定の「さよならいろは日光号」という旅行商品専用列車です。兎にも角にも、このラストランをもってJR東日本の205系は、文字通り仙石線だけとなります。
そしてもう1つ。JR西日本は昨日、「JR西日本北陸どこでもきっぷ」及び「JR西日本中国どこでもきっぷ」なるものを発売すると発表しました。北陸エリア版が6000円、中国エリア版が7000円です(いずれも大人用)。発売期間は2021年12月27日〜2022年4月3日で、利用期間は2022年1月7日〜4月10日です。2日間特急列車や新幹線の自由席が乗り放題というスグレモノですが、ただ注意しなければならないのは利用日の1ヶ月前から7日前まで買い求めなければならないことと、旅行会社を通じてしか買えず宿泊とセットであることです。
つづく