ゆいレールの3両化車両の第1号である中間車が一昨日那覇港に到着し、深夜1時頃に車両基地に陸送されました。昨日の未明には先頭車も陸送され、今日の未明にはもう1両の先頭車も陸送されました。この後に編成が組成され、下旬には試運転が始まります。もう1編成が2月に納入され、3両編成車は2023年度中に営業運転開始するといいます。尚、沖縄都市モノレールは、編成数を25本に増強し、そのうち9編成を3連にするということです。
その2はこちら
さて、本題に。馬下駅を通過すると、阿賀野川沿いを走るようになりトンネルが続くようになります。
三川到着前にスジャータのアイスを購入し、津川に着くまで味わいます。
11時12分に津川駅に到着。ここで小休止となり、格好の撮影タイム。
石炭の送炭が行われます。
車輪や車軸の点検も行われます。
給水作業も行われます。会津若松からの227Dが到着すると、私の隣にも男性が座りました。たちまちご夫婦との会話に花が咲きます。彼は福島から来たそうで、「SLばんえつ」で戻るところだとか。
12時40分に山都駅に到着。ここでも10分間の撮影タイム。
ここでも給水と車両点検が行われます。
山都駅を出ると、あの一ノ戸川橋梁を渡ります。遠くには飯豊の山々。
喜多方駅に着く手前、8月の豪雨で落ちた濁川橋梁を渡ります。
13時6分に喜多方駅に到着。名残惜しいですが、ここで下車します。
2番線には「フルーティア」が在線してました
喜多方市は「日本一おいしいお酒が飲める町」宣言を出しています大和川、ほまれ、etc…。
「漢字のまち喜多方」ですって
話が変わりますが、福岡市営地下鉄では、3月27日の七隈線博多開業に合わせて、クレジットカード決済の実証実験を全線に拡大し、対象カードを6ブランドに拡大すると発表しました。流石に福岡市が起業しやすい土壌が日本一整っているだけあります。
そしてもう1つ。南阿蘇鉄道では昨日、高森駅でMT4000形の納入式が執り行われ、早速中松〜高森間で試運転が始まっています。豊肥本線に乗り入れ可能なATS-DKが備え付けられており、営業運転開始が今から楽しみです。
つづく