前回の記事で反映出来なかったですが、磐越西線の山都~喜多方間が4月1日に運転再開出来る見通しになったことが明らかになりました。昨年8月の豪雨で落ちた濁川橋梁の復旧が順調に進んでいるからなのでしょう。何としても新学期に間に合わせるんだというJR東日本の気概というものを感じます。「SLばんえつ物語」の夏頃の運転再開に向けての大きなアシストといえよう。
さて、これからお伝えするのは、2022年8月13日(土)の乗り継ぎ旅です。早朝に上野尻駅に行ってきたついでに耳鼻科を組み込み、加茂駅に行ってきたというものです。「SLばんえつ物語」の運転が出来なくなった磐越西線の現状を実感出来れば幸いです。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
家を5時40分過ぎに出発。「18きっぷ」を使うため、自転車で東新津駅に行きます。
駅前の花水は流石に営業時間前。この日は多くの客で賑わってたでしょう。
ホームに上がると、2225Dの回送が通過していきました
時刻表を。あの水害以来、磐越西線は暫定ダイヤになったのです。この時は、野沢~喜多方間が運休だったのです。
6時5分発の9224D(GV-E402-8+GV-E401-8)で出発。五泉を出てから「18きっぷ」に日付印を入れてもらいます。
BARIALの50%offで一杯やっているうちに、いつしか眠りに。6時51分に津川駅に到着。すれ違う列車はないですが、11分ほど停車します。
徳沢駅を出ると、銚子の口の絶景に舌鼓。
7時43分に上野尻駅に到着。一見する限り、島式ホームのようですが…。
駅舎側の線路が撤去されて棒線化されているのです!構内踏切の代わりに、平面通路で駅舎と出入り出来るようになっているのです。
では駅舎の中へ。7人分のベンチと自販機があるのです。
上野尻駅の窓口は、2021年3月31日をもって閉鎖されたのです尚、トイレはその右手にあるのです。
話が変わりますが、新潟のE127系V12編成+V13編成は間もなく、武蔵中原に向けて甲種輸送される模様です。2月1日のEF64との連結劇は、そのためのデモストレーションだったのです。この前廃車と言ってしまってすみませんでした。
つづく