本日、花輪線の鹿角花輪〜大館間が運転再開しましたが、江ノ島電鉄では明日、クレジットカード決済実質無料キャンペーンなるものが実施されます。インバウンド需要の増加を見越して、鉄道のきっぷもいよいよチケットレス全盛の時代に突入したということでしょう。
さて、本題に。東口に出ると、東武鉄道のような書体に。一見する限り地上駅舎のようですが、2階建ての駅舎となっています。
川越市方にはアトレが。ユニクロやGUなどが入っています。
新河岸方には東武ストアが。東側に東武のホームがあることだし。
「地上」の7A乗り場に下りると、川越運動公園ゆきの東武バスが入ってました
ロータリーを抜けると、ベトナム料理店の隣にカプセルイン川越とローソンの入るビルが。
で、その向かいには早稲田夢育高校とメディカルセンター川越が。実は、「川越マイン」という複合店舗の一部であり、先ほどの東武ストアもその一部です。
いよいよ出発の時間が近付きJRの改札をくぐると、時の鐘のミニチュアが
奥には「いろり庵きらく」という駅ソバ屋が。しかし、この「コロナ禍」のため土休日休みでした
ホームに下る途中、川越線のあゆみが川越線は、1934年に着工して1940年に全通しました。2022年3月改正で八王子~高麗川~川越(一部南古谷)間にてワンマン運転が導入されました。
9時42分発の975H(E231系45編成)で高麗川方面へ。これも勿論ワンマン列車であり、発車時に「Gota del Vient」が流れました。
9時45分に西川越駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。この時も発車時に「Gota del Vient」が流れました。
では駅舎の中へ。自動券売機と乗車駅証明書発行機があるだけで、駅員は配置されておりません。
それでは駅舎撮影。平成11年3月4日に、「時の鐘」をイメージした駅舎となりました。
トイレは大宮方に。駅舎と同時期か近年に設置されたものと思われます。
駅前のバス停。川越シャトルのものであり、川越駅西口方面が5本(土休日は4本)、霞ヶ関駅北口方面が3本発着します。
では、JRの時刻表を。概ね1時間に2~4本ずつになっています。滞在時間は25分…。
話がかわりますが、JR東日本は一昨日、「JRE Workation Pass 2023」なるものを企業向けだけではなく自治体向けにも発売すると発表しました。従来あった「JRE Workation Pass」をリニューアルして明日から発売し、6月1日より利用出来るようにするものです。
そしてもう1つ。JR九州は一昨日、箱崎~千早間に開業する新駅の開業が2027年にずれこむと発表しました。これは、九州大学箱崎キャンパスの跡地を利用したまちづくりが遅れているためです。
つづく