東武鉄道でも3月16日にダイヤ改正が実施されます。「スペーシアX」は6往復に増強され、日光方面のみならず鬼怒川温泉方面に顔を出します。その代わりというべきか、1号車のコックピートスイートの個室料金が値上げされます。また、「リバティー」単独で運転されている一部の日光線系統の特急列車の編成増強が行われる一方、「アーバンパークライナー」の廃止が行われます。一方、竹ノ塚駅付近で高架化工事が行われる関係で、日比谷線直通で竹ノ塚折り返しの列車のうち何本かが草加折り返しとなります。
さて、これからお伝えするのは、2023年5月13日(土)の「東武伊勢崎線全駅下車への道・第2回」です。今回は、細谷~館林の各駅を巡ってきました。通常の乗車券類とSuicaのチャージ分でやってきました。それでは出発しましょう。
自転車で新津駅に行き、5時34分発の信越線420M(E129系A11編成)で出発。
長岡到着後、「とき300号」(E7系F27編成)に乗り継ぎます。6号車の自由席は8割ほど乗っており、東京の学会に行くという女性と相席に。県境を越えると、何だか雲が厚くなってきました。で、この月のトランヴェールの表題は「江戸の都市デザインを旅する」でした。西NAVIは「いろとりどりの加賀」。
7時11分に高崎駅に到着。速攻で17分発の両毛線435M(211系C8編成)に乗り継ぎます。
利根川を渡ります。「第1回」と時とは異なり、雨は降ってませんね。
7時48分に伊勢崎駅に到着。速攻で52分発の東武伊勢崎線320E(800型805編成)に乗り継ぎます。
8時14分に細谷駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。
駅名標を。細谷駅は「TI19」です。
では駅舎の中へ。窓口があり、営業時間は9:30~12:25、13:10~16:15です。自動券売機も9:30~16:15の運用です。それ以外の時間帯は乗車駅証明書発行機での対応です。
それでは駅舎撮影。開業時からと思われる木造駅舎が健在です。
トイレは太田方に。改札外からは利用出来ません。
駅前の地図。「高山彦九郎記念館」「大隅俊平美術館」ですって
その高山彦九郎記念館に向かって周辺散策。駅前のヤマザキショップは閉店したよう。
1つ目の信号を右折すると、「教王寺東参道入口」
中に入ると、曹洞宗の寺院である妙井山 教王寺に出ました。
本堂の右手には南無大師が。
ホウセンカが見頃でした。322Eの出発まであと10分を切っていた~
。
つづく
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