いよいよ終末を迎える新潟の115系電車（第47回）

　先日、西武鉄道は、来年の西武遊園地のリニューアルに合わせて、山口線の２駅を2021年春に改称すると発表しました。「遊園地西」は「西武ゆうえんち」に、「西武遊園地」は「多摩湖」に改称されます。
　それはさておき、来月号の『DJダイヤ情報』では、新潟の３つの臨時列車の充当編成が明記されています。「越後長岡蔵開き号」にはN37編成が、「上越線春のハイキング号」にはN38編成が、「弥彦観桜号」にはN33編成が充当されることになっています。
　さて、これからお伝えするのは、2019年11月分の新潟の115系電車です。毎度お馴染みのラインナップから弥彦線の列車まで盛りだくさんとなりました。それではご覧下さい。尚、特記以外は新潟駅での撮影です。



2019年11月２日。信越線3481MはN37編成でした。



越後線143MはN38編成＋N36編成でした。回送のため逆向きになってますが。



越後線1539MはN35編成でした。２分ほど遅れてました。



2019年11月４日。越後線170MはN38編成でした。



2019年11月９日。新津駅にて信越線3481Mを。N38編成でした。



新潟駅に行き、越後線1539Mを。N34編成でした。



越後線143Mの回送はN36編成＋N35編成でした。



2019年11月10日。新津駅にて弥彦浪漫号を。N33編成でした。少々遅れてました。



そのまま信越線3481Mを。N36編成でした。



2019年11月15日。寺尾駅にて越後線1539Mを。N34編成でした。



新潟駅に行き、越後線143Mの回送を。N36編成＋N38編成でした。



越後線142MはN33編成でした。



2019年11月16日。吉田駅にて越後線129Mを。N37編成でした。



そのまま弥彦線226Mを。N34編成＋N38編成でした。



新潟駅に行き、越後線139Mを。N40編成でした。



亀田駅に行き、信越線3481Mを。N36編成でした。



2019年11月30日。信越線3481MはN38編成でした。



越後線143MはN35編成＋N37編成でした。


　2019年11月分の新潟の115系電車は以上です。今回は新潟の全ての115系電車をお見せすることが出来ました。N36の登場がやや多かったかな。
　さて、新ダイヤを見たところ、一見すると115系充当列車には何ら変化がないように見えます。ただ、３月14日からはどうなるか分かりません。私は、今回は現状維持でいくと思っています。変化があるとすればアフターDC後かな。
　新型コロナウイルスによる肺炎がパンデミックを迎えた２月が終わり、正念場の３月を迎えようとしています。次は、「2019年夏の「青春18」解禁乗り継ぎ」をお伝えします。