485系いなほ号の特集をお伝えします。
こんどのダイヤ改正において、「485系雷鳥」の系譜をもつ183系福知山車が引退し、事実上新潟地区が485系電車の「最後の楽園」となりました。でも、常磐線においてE653系が撤退しており、「485系いなほ号」も何時まで続くかわかりません。本日も、E653系が新潟車両センターの奥深くに居るのを目撃しましたし。
では、少し古いですが、新潟駅の仮ホームが使用開始となったばかりの頃の特急いなほ号の模様を御覧下さい。
まずは、2012年11月10日の「いなほ3号」から。485系R22編成です。9番線から撮影したので、弓なりの構図になっています。
続いて、同日の「いなほ6号」。485系T11編成です。3番線に到着したので、多少ズームしないと表現できません。
折角なので、「いなほ5号」も撮影してみました。同一仕業上なのでT11編成で、12時25分過ぎに一瞬だけ信越本線2536M(E127系V1編成)と並びました。仮ホーム使用開始後は、新潟駅のいなほ号の発車は2番線が基本となっています。
一週間置いて、2012年11月18日の「いなほ3号」。10時38分頃に、485系T13編成で2番線に入線しました。T13編成は、現在秋田車両センターに入場しているそうなので、どうしているのだろう。
2012年11月23日の「いなほ3号」。当時要検直前だった485系R26編成です。信越本線2530Mが発車して越後線1526Mが入線するまでの一瞬の空白時間帯を狙って編成写真にしました。この編成には転落防止用幌はありません。
2012年11月24日の「いなほ3号」。転落防止用幌の付いた、485系R25編成です。越後線1526M(E127系V1編成)と並べてみました。
2012年11月25日の「いなほ3号」。再び485系T13編成です。懲りずに越後線1526M(E127系V9編成)と並べてみました。
時は進んで、2012年大晦日の「いなほ5号」。485系T14編成です。秋田に向けて発車するところをタテ1で狙ってみました。
最後に、同日の「いなほ85号」。485系T15編成です。今回のダイヤ改正で「北越2号」が9番線からの発車となったのを暗示するかのように、8番線からの発車となりました。上越新幹線からの乗り換え客は、さぞかし苦労したでしょう。
今回の485系新潟車の模様は以上です。私は、時間を見つけては485系いなほ号を追い続けているので、また機会があれば、当ブログでも485系いなほ号の記事を公開します。年始年末の「8連いなほ」も合わせて御覧下さい。今回は全て新潟駅での撮影ですが、次は他の駅から撮影したのもお伝えします。
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