ダイヤ改正関連の話題をもう1つお伝えします。
3月16日のダイヤ改正で新潟地区でもう1つ大きな変化が起こります。これまで6両編成で運転していた2547Dが4両編成となり、2240Dに相当するスジが電車化されます。日本で最も走行距離が長い気動車普通列車の根室本線2429Dではありません!
それでは、2013年1月30日の2547Dと233Dの模様をお伝えします。
信越本線2547Dは、17時15分に新潟駅3番線に到着。4番線に1544Mが入っているので、スッキリとは撮影できません。
これから2240Dの片割れへとの分割が始まりますが、そうとは知らずに男子学生が並んでいます。
すると、作業員が入り、幌と連結器を外します。鉄道の作業は確認に始まって確認に終わります。
2240Dの後ろ2両となる編成が白山方に去っていき、4両編成となった2238Dの扉が開かれました。
2238Dが去った7分余り後、会津若松からの233Dが2番線に到着しました。作業員が乗り込んで、まもなく白山方に回送され、先ほどの2両の前に連結されて2240Dとなります。その2240Dは、18時12分頃に3番線に入線します。
2547Dと233Dの模様は以上です。一連の気動車分割・併合作業が上記のような形で行なわれるようになったのは、新潟駅の仮ホームが使用開始となった11月4日になってからで、以前は7番線などで行なわれていました。
この2547Dが4両編成となれば、気動車普通列車の6両編成が消滅し、堂々とした編成の気動車が見れるのは「スーパーおおぞら」「スーパー北斗」のみとなります。今回の措置で、この一連の分割・併合作業が消滅します。会津地方の大雪などので運休となったり新津止めとなったりする233Dの影響を消したかったからではありませんか。
ダイヤ改正の話題はまだまだありますが、次は、一旦四国旅行に戻ります。
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