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師走の鹿児島線駅巡り(その3)

2007-09-08 22:53:56 | 鹿児島本線

2006年12月23日土曜日。東横インおなじみのおにぎり朝食をとり、7時半に高見馬場を出て、残っていた1系統の高見馬場以北の区間を乗り潰し、鹿児島駅に到着。鹿児島市交通局の電車線は完乗達成ということで。


 路面電車3台並び。鹿児島駅前でしか見れません


 一応、鹿児島本線の終点だが…。


7時57分発の6929M(475系Gk35編成)にて鹿児島中央へ。鹿児島地区の475系は、2007年3月18日に定期運用がなくなったので、これが鹿カコ475系に乗る、事実上最後のチャンスだった。撮影しなかったのが悔やまれる。



鹿児島中央駅になってから初めて撮影するこの駅舎。九州新幹線開業後、この入り口を利用する者は少なくなった。



鹿児島中央から新八代までは「つばめ2号」で急ぐ。自由席利用で4830円はバカ高い。


 新八代から6333M(815系N4編成)にて八代に南下する。



八代駅は、新幹線の駅に昇格せず、古い駅舎が残されていた。同時に、「九州横断特急」「くまがわ」しか停まらなくなり、まるでローカル駅に転落したよう。背景は製紙工場。



6833Mの折り返し電車で千丁を訪問する。藺草の主産地だったが、平成の大合併で八代市に編入されている。昭和58年築の簡易駅舎(無人駅)で、入線音は、隈之城~上伊集院の各駅同様の踏切音で、駅舎側のホームのスピーカーでしか鳴らない。



千丁で26分滞在した後、5332M(815系N2編成)にて有佐に進む。大正14年改築の木造駅舎。待避線あり。



30分後の5334M(815系N10編成)で小川へ。降りたときは丁度、大型ショッピングセンターへのバスが出るところだった。平成7年3月改築の駅舎で、右側のコスモホールとよばれる待合室で、今朝買った駅弁を食べながら薩摩へ思いを馳せたのであった。



30分後の5336M(815系N9編成)で松橋へ進む。宇城市の中心駅で、昭和24年築の個性的な木造駅舎。待避線あり。



30分後の5338M(815系N12編成)にて宇土へ。三角線との分岐駅。ここもまた個性的な木造駅舎(昭和22年築)
である。背後には九州新幹線が…。それでも、末永く残ってほしいものだ。


宇土で30分滞在した後、5340M(815系N5編成)にて川尻に進んだのであった。

つづく


参考サイト  さいきの駅舎訪問


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